日曜日, 5月 27

【2018年版】50代メンズの正しいジャケットスタイルの始め方

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どんな生地でジャケットを仕立てるのか?

とはいえ、ジャケットをオーダーするためには色々と選ばなければならないのですな。

まずは生地です。ここでまずセンスが問われることとなるのですが、必要なのは先ほど書いたようにネイビーかグレーです。写真でご覧いただいたように、デニムとの合わせがしやすく、着こなしやすいからです。

ネイビーで生地を選ぶときに気をつけたいのはトーンです。明るいネイビーを選びたくなりがちですが、ここはどんなボトムスに合わせたいかで考えましょう。

先ほど写真のGigiのように明るい色の色あせたデニムに合わせたければ、やや濃いめのネイビーが良いでしょう。

この生地はホップサックという生地で、細かな籠編みのような織り方がされている生地です。

ツルッとしていないのでスーツっぽさがなく(実際スーツにはほとんど用いられません)、デニムやカジュアルな着こなしに合わせると非常に良い雰囲気になります。

実はジャケットスタイルで大切なのは、いかに「スーツではなくジャケット単体で着るためのもの感」を演出するかなのです。そこで、このようなジャケット生地でありながらも上品で大人っぽい生地を選ぶのがおすすめなんですね。

こちらはがそのホップサック生地を使用したジャケット。

これはダブルブレステッドですが、どことなくざっくりとした質感があって良いでしょう。

グレーならこんな生地はいかがでしょう。

これは当店がストックしているウールにモヘアとわずかなリネンが入った生地。そのため表面には霜のような色柄が見られますね。ヨコシマな感情ばかり抱いている方にぴったりな生地というわけです。

ちなみに色は異なりますが、仕立て上がりはこんな雰囲気になります。

こんな色合いは少し難易度が高いですが、二着目以降に仕立てるには大変おすすめ。慣れてくればネイビージャケットの代わりに着こなせます。

こういった素材感のある生地で仕立てたジャケットは、見るからに質が良い雰囲気になります。50代の男性は派手場でな色柄のジャケットを着るよりも、こういった遊び心を持っているとお洒落、いやオシャンに見られます。

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ナポリ仕立て専門セレクトショップ「プロフェソーレ・ランバルディ静岡」
本物のナポリ仕立てを日本でオーダーできるビスポークやメジャーメイド、そしてナポリのサルトリアで仕立てられた既製服を扱っています。

> Professore Rambaldi 公式サイト

「大人になれる本」では、メンズファッションやイタリアのことなどについて記事を寄稿させて頂いております。


1件のコメント

  1. 何時も楽しく拝見しております。
    これだけ掘り下げてナポリのスーツやジャケットに関して記載している物は他に見当たらず、毎回、次はいつアップされるのかとチェックしてます。
    あと、プロフェソーレ・ランバルディ静岡が東京に出店してくれたらと思ってますが、そんな計画は無いのでしょうね

コメント