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雨天でZ900RSロングツーリングした感想

大人になると雨が降るだけでバイクに乗る気がゼロになってしまいます。
長距離ツーリングの最中に豪雨にまきこまれたので、図らずも雨天ツーリングとなってしまいました。
リターンライダーの方、リターン予定の方のためにもオジサンがZ900RSで雨天ツーリングした感想を書き留めてみます。

純正タイヤがめちゃめちゃ滑る

ゼファー750やZRX-2時代と比べると、カワサキのネイキッドの加速力が段違いです。トルクのピークが早い段階で来て、スロットをあけるとリアに負荷がかかります。
快晴であれば無問題でも、雨が降っていると加速しようとしたときにリアタイヤが空転して滑ります。

特に料金所を出た先で、本線に合流しようと加速したときにリアタイヤがグルグル空転して「うわっ死ぬ〜〜」となりました。ハイグリップタイヤを装着しているならまだしも、標準タイヤは山が十分にあっても非常に滑りやすいです。
トラクションコントロールやABSはついていますが、タイヤのグリップ力が低いので過信しすぎない方が良さそうです。実際にコーナーでもなるべく車体を倒さずに、ごく優しい運転を心がけました。

ロングツーリング思ったより疲れない?

タイヤがポンコツだったのですが、トルクフルで安定した走行ができるので思ったよりも疲れません。
ただし燃料タンク容量が少なく燃費も悪いので、途中での給油が必要です。
カワサキZ900RSのガソリン残量計はポンコツなので、最後あとどれくらい走行できるか分かりません。結局残量が2メモリになる頃には給油必要なので、一例では東京〜大阪間の場合は2〜3回は給油が必要です。

それとフェンダーレスキットにしていないので、走行中も背中が雨で濡れることはありません。
どうしてもスタイル重視にしてフェンダーを撤去する人がおおいですが、雨の走行を考えると純正のままにしておくのも一つの手ですね。

タイヤをハイグリップタイヤに交換して、ヘルメットを防水スプレー処理して、専用のレインウェアを着込めば意外に雨天でのロングツーリングも疲れないように思えます。9月は急な悪天候になりがちなので、レインウェアを積んでおいて安全運転で走行しましょう!

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