コミュ力,  一人暮らしの教科書

アラサー男性が、39歳女性と20歳女子大生に結婚の打診受けた話

いきなり異世界転生系ラノベのタイトルみたいになって申し訳ありません。

私は今年で32歳になりましたが、長く生きていると何が起こるかわかりませんね。
「結婚は無縁だし、その日暮らしできればいいかぁ〜」という気分で生きているのですが、先日SNSで私に興味を持った人から「一度お話しませんか?」とコンタクトを受けて、LINEで通話をしたのですが初回で結婚の打診を受けました。

話相手になってくれる親切な人たち

30代にもなると私も色々なことに諦めムードで、25~26歳の頃のギラツキもなくなり「あぁ私と会話してくれる親切な人だ…」とせいぜい2~3時間くらい雑談して気分転換にでもなればいいと思っていました。

生活保護を受給する39歳女性

「むかし東京で毎晩遊びまくっていたんですよ〜!」と元気に話しているのは、今年39歳になる女性。
SNSでは昔のガラケー?で撮った当時の写真を送ってきました。640ピクセルのSH902iのFOMA?みたいな画像が送られてきたので、それだけで既にノスタルジーな気持ちになりました。

その彼女は西麻布を根城にして、毎晩のようにクラブ?に通っていたそうです。
あまりに遊びすぎて顔パス状態で、手ぶらで言っても絶対に誰か知り合いが居て飲みのお金を払ってもらえて、酔い潰れても送ってくれたそうです。信じられないほどにストイックに仕事しながら毎晩遊んでいたという話を聞いて、つい私も「じゃあ今死んでも後悔ないね」と同情してしまいました。

そこから何やら色々東京であったそうで、夜の仕事やらを転々してメンタルを壊して東北の実家に戻ることになったそうです。
今は障害者手帳を入手したので、生活保護を受けながら毎朝コンビニに缶チューハイを買いに行く生活をしているという話を聞かされました。

とにかく寂しい、地元では良い男性が居ないので本当に早く結婚したいと泣きながら結婚してほしいと懇願されることに。
「あーそうですかぁ」というのが私の正直な気持ちで、病弱な家族を介護していたので婚期を逃しただとか、打ち込みたい仕事に集中したら現状になっただとかならまだしも、遊びまくった後に残りの面倒をみてくれはさすがに都合が良すぎるのではと思いました。

「あぁ〜わたしも早く東京に戻りたい!」と涙声を聞いて、「はい、ありがとうございました。」とそっと通話を切ったのでした。

文学を専攻する20歳女子大生

「もう私限界なんです」と疲れ切った掠れ声で話すのは某所に住む20歳の女子大学生。
2000年生まれというと編集部のスタッフと同じか〜と思いながら話を聞いてみました。

「入学当時からコロナでイベントも何もないし、今もリモート授業の毎日なんです」
話を聞くと昔のようなキャンパスライフというのは完全に消失したらしく、飲み会どころか対面の授業が週に1回以下というありさまです。

「でもサークルとか、なにか友達同士での集まりとかあるでしょ?」そう聞いてみるものの、お酒も嫌いだし飲み方も分からない、それに今どきのチャラい感じの男性が怖いんです。といった具合でどれだけ人間関係が大変かを力説されました。
そこから趣味の話を聞いていると急に「私ってあまり頭が良くないので、優しい人と結婚してすぐ家庭持った方がいいんです。都心の綺羅びやかな女の子たちならまだしも、話もつまらないし可愛くもないので。だから結婚して欲しいんです。」と二度目の結婚の打診を受けてしまいました。

年齢が若いうちに早く結婚して、田舎でひっそりと子育てして平凡な人生を過ごしたいという、なんとも現実主義。物欲の無い「さとり世代」って本当にいたんだなぁと思いながら理想案を聞き入ってしまいました。

「たぶん、今は人と会うのが難しいから、バイト先なんかで友達を増やすのがいいと思うよ」とアドバイスをしてそっと通話を切ったのでした。

実はこのあともうひとり結婚の打診を受けたので、書き留めてみます。

自称資産家の娘36歳保育士

「年下の女性と結婚するのはオトコのクズだよ」と関西のヤクザのように凄みを効かせてくるのは、奈良県に住む36歳の女性。
「話聞いてあげようか?」とちょっと男性っぽい性格の方で、丁寧なのに所々高圧的な印象を受けました。

しかし言っていることは正しいことも多く、「お金は全てじゃない」「人生はお金ではなく人間関係が大切」と言い切っています。
それだけでなく自身は保育園で長く働いているようで、安月給でも文句を言わずに、子供と触れ合うことの大切さを説いている聖人のような人でした。「いつか貯金を子供のための団体に寄付して死にたい」と何度か言っていたのが印象的でした。

保育園では年の差婚も多く色々な夫婦をみてきたそうで、「年下の女性と結婚して出産すると自閉症になりやすい」「男性の精子も劣化する」「年上は逆にダウン症になりやすい」「だから男性プラス3~5歳上」と独自の考えがあるそうです。
私が39歳女性と20歳女子大生に結婚の打診受けた話をしたら、「女子大生なんか年上が憧れなだけで、それにつけこもうとするクズオトコの多いこと多いこと、ホント人間としてのクズ。」「そもそも二十歳の子と結婚とか犯罪だよ?」とブチギレて説教されてしまいました。
39歳の女性については、「やっぱ最低でも仕事してないとダメだね。それに40歳だと流石に出産は難しいと思う」と意見されました。

「なるほどなぁ〜(どっちも付き合うとも結婚するとも言ってないけど……)」と関心していると「じゃあさ、今一人なんだ?わたしと奈良で一緒に住もうよ」と同居?の打診をされてしまいました。

雑談をしているときに「なんでお金の執着がないの?」とついつい聞いてしまいました。
すると実は彼女の父は資産家で、毎年とある権利収入で3億円以上もの大金を得ていると聞きました。

驚いてしまい「え!? 3億円?じゃあお父さまの1年の収入で一生暮らせるじゃん」と言ってしまいました。
その大金のせいで家族が苦労している部分も多く、彼女自身は父から1円も受け取ることなく自立して質素な生活を続けているそうです。相続の大半は仕事を手伝う兄が受け取る、といった話を聞いて「世の中にはお金が嫌いな人もいるんだなぁ」と関心してしまいました。

「大変だと思うけど、間違ってないことをしているよ。自信を持って頑張ってね!応援している!」とそっと通話を切ったのでした。

人それぞれに人生がある

突然な結婚の打診は衝撃を受けるものです。
人生は長い短いあれど、本人の価値観をもとに結婚したい相手を頑張って探しているのだなと関心してしまいました。

周りの友達はみんな結婚して、二人目の子供が小学生になる人までいます。なんて遅れを取ってしまったんだろうとすっかり怖気づいてしまっていますが、私も立派な人間になって結婚できるように頑張ります。(32歳男性が言うと重みが違う)

3 件のコメント

  • 匿名

    一生未婚のままでいいんじゃないですか??
    婚期のがした人に二度とチャンスないですよ

  • 三十代の既婚者

    JDで結婚とか独身アラサーの妄想がひどすぎる
    まともな人間なら三十代で未婚とかいないのでこういう筆者みたいに難ありの人間としか結婚できなくなる
    早く結婚相談所なりいって真面目に婚活したほうがいいですよ

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