ほとんどの大学で合格発表があり、新生活に胸を膨らませている人が多いでしょう。美しいキャンパスに広い交流関係に高度な学習……。そんななか、自分が大学新入生のときに誰かに教えてもらいたかった「気を付けるべきこと」を紹介していきます。
単位の取りやすさは基本的に講師が仏か鬼かどうか
大学では高校までと違い、単位というものを搔き集めないと留年したり卒業できなかったりします。わかりやすく言えば、ある程度の成績を収めれば貰えるポイントのようなものです。
もちろん講義の内容自体に難しいものや簡単なものがあったりして、それも単位を取る上で大きく影響してくるのですが、その科目の担当教員が甘いか厳しいかという要素がかなり大きいです。
ちょっとでも点数が足りないと問答無用で単位を与えないような教員も居れば、普通に講義を受けていればまず単位を落とすことはないという教員もいます。
先輩の評判やネットに転がっている情報を参考に仏教員を選ぼう!
書式がきちんとしてないと教員がメールを返してくれない
社会人では当たり前かもしれませんが、大学の教員は名乗りや挨拶をちゃんとしないとブチギレて返信してくれない教員がほとんどです。
また、大学側が発行しているメールで送ってこないとセキュリティ面の関係から返信をしない教員も多いです。
自分のアルコールのキャパシティを知る
サークルや部活動の飲み会に参加することもあるかもしれません。
一般的に大学の飲み会というものは恐ろしいほど飲まされるものです。
自分のアルコールのキャパシティを十分に理解し、限界が来る前に断りましょう。
ストロング系アルコールの一気飲みには要注意です。翌日丸一日頭痛に悩まされるハメになります。
怪しい飲み会やパーティーには参加しない
妙に羽振りのいい明るい人間にパーティーに誘われたり、お金の話を振られたら要注意です。
十中八九がア〇ウェイやマルチ、権利収入やバイナリーオプションといった極めて怪しい話を振ってきます。
興味がないように見せ、その人とは距離を置くのが吉です。
教科書を生協で買わない
大体生協から新入生向けに購入すべき教科書のリストなどが送られてきます。
しかしそういった教科書の類は過剰在庫となって市場に流通しているため、メルカリを見れば半額以下の価格で流通していることがほとんどです。
事前にシラバスなどを閲覧し、競争が激化する前に教科書を安く手に入れましょう。
ノートパソコンも生協で買わない
大学生にとって必需品といっても過言ではないノートパソコンですが、こちらも生協で買うことはオススメしません。
型落ちでスペックもたいして良くない弁当箱のように厚い国産ノートパソコンを押し付けられます。一体大学側は企業からいくらものバックマージンを貰っているのでしょうか。黙ってMacBook ProかXPSを買えばいいのです。
大学によってはワードやエクセルの使い方の講座なんて開いて商魂たくましいですが、お金と時間の無駄です。講義が始まれば教員が教えてくれますし、わからないこともググればたいていのことが解決します。
あとOffice365についても大学側が学術認証でアカウントを取得しており、それが使えたりする可能性があるのでOffice365認証付という触れ込みで販売されているノートパソコンに気を付けよう。
大学デビューではっちゃけすぎない
毎年高校では地味であったであろう新入生が、奇抜な髪色でバレンシ〇ガの厚底シューズを履き、チャラチャラとした長い装飾のピアスを着けてクロ〇ハーツのアクセサリーを指にじゃらじゃらと着けてキャンパスを闊歩する姿が見受けられますが、内面と釣り合っていないことがすぐに見抜かれます。奇抜なルックスの写真がインスタやツイッターから流出して、高校同期に白い目で見られたり噂話をされたりするのが関の山です。
身の程にあった大学デビューを心掛けましょう。