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3000km祝!?カワサキZ900RSツーリングはどう?

こんばんは久々の大人本更新です!なぜ数日間ウェブマガジンの更新が途絶えていたかというと、バイクでツーリングをしていてサボっていたからです。文庫本を5~6冊とウイスキー、葉巻を積み込んでするツーリングは、もうね最高のソレですよ。

ソロツーリングの何がいいかというと、到着するまでホテルの予約をしていないというのができるんです。
今回は1000km以上下道を走りましたが、疲れてきた頃に「そろそろホテルでも予約しようかな?」と楽天トラベルで予約できます。

「○○ 時までに到着しなければ」なんてスケジュールがないので気が楽ですね。

旅行先に到着したら大浴場でさっぱりした後に、近所のローカルな居酒屋で刺し身とビール、地酒…。
もともと在宅ワークで家を出ずに、ツーリング中はセルフスタンドを使っているので、本当に居酒屋とホテルくらいしか対面することがありません。

久々に外出して魚とやる酒はウマいですね!
そのあとはホテルに戻って読書をしたり、ホテルの駐車場横に喫煙スポットがあるのでバイクを眺めながらウイスキーと葉巻を吸ったりと最高のツーリングを楽しめます。

Z900RSを3000km走って気づいたこと

めちゃめちゃサスペンションが固い…!

ちょっとした段差で腰にガツン!と来ます。アラサーでもきついので、年配ライダーは結構やばいのでは?
フロントも固いですが、リアはやばいですね。初のモノサスですが、昔のゼファー750のカヤバの純正のつもりでいると地獄を見ます。
サーキットでハイグリップタイヤなら、これくらいの硬さでも良いのかもしれませんが。

タイヤがゴミカスすぎる

これ、ドライの路面でブレーキするとあっという間にギュギュ!と滑ります。
ABSついていてコレなので限界性能が非常に低いです。ちょっとした峠でも全然曲がらないので、往年のゼファー1100を思い出させます。GPR-αシリーズに変えた方が良さそうです。

ちなみにウェットのグリップも悪いので、高速道路の合流前のカーブで70km/hで侵入するとツナギ目の鉄板で滑って死にそうになります。

シートが固い

いつからスーパースポーツになったんだ!ってくらい固いです。ダエグよりも全然ハード。
これならZRX系の方がツーリング向けなんじゃないか、ってくらいに固いですね。
お尻が痛くて1000km走ると痔になってしまいますよ。

トラクションコントロールの切り替えが難しい

もうちょっとサクっと変えれるようにしてほしい。
KTRC(カワサキトラクションコントロール)はオフ、1段、2段があって雨天は2段にするとマイルドで滑りにくい。ハード・コアに走る場合はオフにするとエンジンフィーリングまで変わってレーシーになります。
ん?まてよ昔のバイク全部トラクションコントロールオフやんけ…。
なんか一度、ABSやパワステになれると戻れなくなる感じに近いですね。

ガソリン残量が明確ではない

アナログ表示でないので明確な残量が分かりません。
もっとBMWみたいに残りの走行距離出すとか、もしくはアナログに戻すとかしてほしいですね。
特に最後の1メモリがヒヤヒヤするので、早めに給油するようになりました。

純正マフラー爆音

しっかり加減速を繰り返すと、純正マフラーなのに爆音で右耳が一時的に難聴になります。
カワサキのバイク5~6台以上乗り継いでいますが、過去一でうるさいのが不思議ですね。
高音域がKERKERをつけたZRXなみにうるさいです。

ブレーキの効きが悪い

純正ブレーキの性能が低くて、真剣にリアとフロントをきっちりブレーキしても中々止まりません。
あんぜ〜んうんて〜ん、安全運転〜が一番ですね。
早くBERINGER(ベルリンガー)のラジポンとキャリパー、ブレーキパッドで武装したい…。

3000km祝!?カワサキZ900RSツーリングはどう?まとめ

付き合いたては恋で目が眩んで全て大好きって言ったけど、3ヶ月付き合って嫌な所が見え始めたカップルみたいなレビューになってしまいました。
こんなに文句タラタラですが、Z900RS大好きです!!なんというか、カワサキのこの不完全さこそ私たちが求めていたものです。完成度の高いバイクに乗りたければホンダなりBMWなり乗ればいいのです。

この雑な、カスタムの余地が残された感じ、「好き勝手してくれよな?」みたいな無骨な感じ大好きです!
ひとまずオーリンズのサスペンションに、ハイグリップタイヤ、ヨシムラのショート管が欲しいですね〜

アラサーオトコの夏はまだまだ続く!

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「3000km祝!?カワサキZ900RSツーリングはどう?」への2件のフィードバック

  1. 最近のカワサキは壊れないので全然おもしろくない・・・・
    カタナも復活して、レトロスポーツがブームだけど昔のスズキの方が好きですね
    ただ、バイクが下火なのに頑張っていてどのメーカーもえらい

  2. シートやサスの硬さは致し方ないですね。
    元の車両がスーパースポーツですから。
    ペースを上げて走ればそのセッティングの素晴らしさを体感出来ますが、公道ではお勧めしません。
    どうしても気になるなら減衰を弱める事で解決すると思います。
    純正OEMタイヤがゴミカスなのはホンダでもヤマハでも同じなので、減るまで我慢できなければ交換するしかありません。
    ブレーキも同様にやはり新車時に付けられているパッドはあまり良い物ではありませんね。
    ガソリンの残量は車体が左右に傾く二輪車の構造上、四輪のように正確にはいきません。
    燃費を把握して距離で給油するか、警告灯が点いてからどのくらい走るか限界に挑戦してみるのも良いかもしれませんが携行缶をお忘れなく。
    最近は二輪も四輪もサウンドチューニングを施すようになり、純正マフラーなのに純正らしかぬ音がしますね。
    僕個人としてはマフラー交換する必要が無くなり気に入っております。

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