男なら人生で一度は読むべき5冊の本

男として、本は絶対に読むべきです。

それは知性となって現れる。人間性となって豊かな人柄を作り、魅力となる。

……つまり、モテるってことです。

そういうわけで男の5冊。

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シャーロック・ホームズ 緋色の研究

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ああ、まさか!シャーロック・ホームズを読んだことのない男はいないと思います。

もし読んだことないとしたら、恥ずかしいので平日の昼間に図書館に行って借りてきましょう。

そのくらいの定番本。

知性的、紳士的でいつも冷静沈着。それでありながらユーモラスで、屈強な男。

シャーロック・ホームズは男の鏡です。

ちなみにこの「緋色の研究」はシャーロック・ホームズのシリーズ最初の作品です。

ワトソンの出会いと、その後の殺人事件が描かれている長編。このくらいは読んでおきましょう。

 

ドストエフスキー 罪と罰

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文豪の作品。歴史的に重要。そんなのは、どうでも良いことです。

そういう前置きを完全に無しにしても、この『罪と罰』は美しい小説です。

まずは純粋な小説として。殺人事件を調査する予審判事のポルフィーリィと犯人である主人公ラスコーリニコフの心理戦は、読んでいる自分まで心臓が飛び上がるようなスリル。

下手な推理小説よりよっぽど面白いです。

ラスコーリニコフの葛藤、ソーニャの愛。ドゥーニャの清らかさ、そしてラズミーヒンの優しさ。

どれをとっても本当に人間らしい。

また彼は物語すべてを通してさまざまな伏線と深い意味を隠しています。これはスリリングなサスペンスでありながら、キリスト教的な「愛」の復活の物語なのです。

 

夏目漱石 こころ

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夏目漱石といえば日本で最も有名な小説家の一人ですが、彼の小説をしっかりとよんだことある人はあまり多くないと思います。

友情か恋愛か悩んでいるうちに、けっきょく恋愛を選んでしまい罪悪感をいだいていた「先生」。

その友人Kの生き様やその後の「先生」の人生。

どれをとっても果敢なく、それでいて美しい小説です。

描写や表現はもちろん、「ああ確かに友情ってこんな感じだ」と思えるような身近さや、他の全てがまるで自分の過去の記憶であるかのようにしみ込んでくる。

まだまだいろいろな研究が進められ、さまざま解釈が生み出されている文学だけあって、問いかけてくるような深さがあります。

友情と恋愛の狭間に生きる男の人生の中には、この深さと人間性が間違いなく必要でしょう。

 

シェイクスピア ジュリアス・シーザー

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1599年に発表されたとされている悲劇。

ジュリアス・シーザーを暗殺したブルータスの葛藤を見事に描く、愛国心と名誉心の狭間を揺れる劇です。

本当に自分が正しいのか悩むとき。そして男として信念を貫かなければならないとき。

ひとつの大きな指標となる物語だと思います。

 

チャンドラー 長いお別れ(ロンググッドバイ)

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最近では村上春樹の訳で有名になったチャンドラーの長いお別れ。

なにを隠そう僕も村上春樹訳を読んだのがこの本と出会ったきっかけです。

内容はハードボイルドな私立探偵マーロウが、友情のために次々と喧嘩を売っていく話。もう、こう聞いただけで男なら読むべきだと分かるでしょう笑

意外な結末には驚かされますが、終始アメリカらしいユーモアとテンポの良さでさくさく読んでしまう。

アメリカのシャーロックホームズと言ってもいいかもしれませんね。

こちらは純粋におすすめです。ハードボイルド目指しましょうよ!

 

ぜひ本を読みましょう。

なんでかって、最初に書いたでしょう??

モテるからですよ!