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淡い桜色の白イチゴ「淡雪(Awayuki)」の味と香り

青山の紀伊国屋インターナショナルで見かけた珍しい色のイチゴです。

検索してみると、「淡い桜色の希少品種な白いちご」と紹介されおり、さがほのかという苺の突然変異で生まれたそうです。

9粒で2,000円という中々高級なイチゴを食べてみたので、その味と香りを紹介していと思います。

「淡雪(Awayuki)」の味と香り

高級なイチゴというのは、サイズが大きかったり形が美しく揃っていて、艶が出ているものが多いです。しかし淡雪は色が白いものの小ぶりで、形もまちまちです。
しかし、パッケージを開封して水で洗うと甘い香りが漂ってきます。

とちおとめや紅ほっぺは、どちらかというとブラックベリー系の香りですが、淡雪はコンデンスミルクのような濃厚で甘い香りが出ています。何も付けていない盛り付けのグラスから、デザートのような甘く自然な香りが出てくるので、香りだけでうっとりとしてしまいます。

一口かじってみると、ほんのりとした甘さで、酸味はほとんどありません。かじった直後ではなく後からジワジワと甘みが出てくるのが特徴です。食感は熟れたプラムのような柔らかさです。もちろん、もぎたての場合はサクサクしているかもしれません。

他の赤い品種のイチゴが野菜のように感じるほどに、淡雪は柔らかい香りと自然な甘みが出てくるイチゴです。スイーツのようなイメージがあります。
おやつに何個も食べるのではなく、2〜3個食べるだけで満足してしまうような特徴です。

産地は全国各地で生産されていますが、佐賀や熊本、福岡などが特に有名みたいです。
スーパーで見かけたら一度は食べてみて下さい。
今の季節はお花見に持っていくのにぴったりなアイテムですよ!

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