中級者向け!切り絵のやり方

こんにちは!ライターのあやです(*ノω・*)

 

前回は入門編として、切り絵を初めてする方への記事を書きました!(こちら
今回は切り絵をもう始めていて、上達したい方への記事を書いていきます。
切り絵を上達させたいけど、どうしたらうまくなるのか分からない!
そういう人は、切り方のコツを知っていきましょう。

↓ 初心者、上級者の方はこちらから
入門!切り絵の始め方
上級者向け!【切り絵】切り方のコツ Part1
上級者向け!【切り絵】切り方のコツ Part2

①カッターの刃の当て方

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カッターの刃を予想以上に寝かせていませんか?
あまりに寝かせすぎると切れ味が悪くなるどころか手元が見えずに余分に切れてしまいます。

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手前側が見えにくいのが分かるでしょうか?
刃の内側は手の影などに隠れて見えにくく、先端以外も紙に触れてしまっているので、
自分が思っていた以上に切れてしまう場合があります。
そうすると作品の失敗に繋がり、上達しない原因になります。

 

②刃こぼれしたカッターを使っている

カッターに常に気を配っているでしょうか?
どれだけ綺麗に切ろうとしていても、カッターの刃が欠けていれば上手に線は引けません。
うまく刃が当たらず紙がぐしゃぐしゃになり、作品が切れてしまう!なんてことにもなります。
カッターの刃は替えを必ず用意し、いつでも刃を替えれるようにしてください。
まだパッと見では切れそうだし・・・なんていって使っていると、後で痛い目を見ることになります。

 

③カッター版(もしくはガラス板)が古くないか

上記でカッターの刃こぼれについて説明しましたが、なぜ刃こぼれしてしまうのか?
カッターが刃こぼれする原因にはもちろん紙を切り続けた結果というのもあります。
しかし、カッター版が古くなっているせいでカッターの刃がカッター版に引っかかり、
無理に使おうとした結果刃が欠けてしまうということもあるのです。

中には一つの作品(A4サイズ)にカッター版を2,3回替えるという人もいるくらいです。
カッター版も替えを必ず用意し、万全の状態で切れるようにしましょう。
小さな作品や簡単な作品なら大丈夫かもしれませんが、
もしも大作を切ろうと考えているのであれば必ず用意した方がいいと思います。

これはガラス板でも言えることです。
カッター版より比較的傷つきにくいですが、やはり傷つくことには傷つきます。
ガラス板の場合はカッター版よりも傷ができにくい分、一度傷が付けばカッターにとってかなりの痛手となる傷になるでしょう。
浅い溝ならいいですが、深い溝が出来た場合。深い溝の上で切り絵をしようとすると、
切ろうと思っていた進行方向とか違う方向にカッターが逸れてしまい失敗、なんてこともありえます。またカッター版よりも刃が欠けやすいです。

 

④丸の切り方

丸い部分を切るとき、みなさんはどうしていますか?
例えばこの作品で例を見てみましょう。

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この作品には丸い部分がありますね。
みなさんであればこの部分をどう切りますか?
もしも手首の回転だけで切ろうとしているのであれば、それは駄目な例です。

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このような丸い部分を手首の回転だけで切ろうとすれば線がグチャグチャになります。
というか、まず無理です。手首の動きがおかしなことになります、サーカス行きましょう。
大道芸人目指せますよ。

本題に戻りまして・・・コツはですね、手首じゃなく紙を回すことです。
切り絵をする際、切り絵のスペースはどれぐらいありますか?
できれば切る画用紙を余裕で1回転させることができるぐらいのスペースが一番いいでしょう。
丸を切り抜く時、特に目のパーツなどではアニメ系の画像であれば丸は多いです。
この丸が切れなければ困ってしまいますね、目は重要なパーツです。
どこでもいいので丸の部分の一部に刃を当て、
あまりゆっくりに成り過ぎないように紙を回転させてください。
そうすれば断然前より綺麗な丸が切れるようになります。
コツは早く回しすぎず、また遅くしすぎないこと。
早く回すとぶれてしまうのは分かると思いますが、ゆっくりもダメなんです。
理由はゆっくりでも線がぶれてしまうから。

みなさん、紙を用意して、ゆっくりとまっすぐな線や曲線を書いてみてください。
きっと手元が震えてぷるぷるとした線が出来上がることでしょう。
つまりはそういうことです、あまりにゆっくりだと手元が震え、ぶれた丸が出来上がるのです。

 

 

⑤切る順番を間違えない

ものすごく丁寧に切っているのに、どうしても失敗してしまう!
そんな人は、もしかしたら切る順番を間違えているのかもしれません。
切り絵は基本、細かいところからまず切っていくもの。
切り絵を何度かしていると自然にわかってくることなのですが、
簡単なところから切ろう!などと思って最初に大きなパーツなどを切ってしまうと、
いざ細かいところを切ろう!となったときに、周りの大きなパーツが無くなってしまい、
紙を支えてくれるところが無く、うわ!これじゃ・・・切れない!!!!ってことになります(笑
もしくは細かい所を失敗した時に、大きい所を切る労力も使っているので、
失敗した時の絶望感が倍に膨れ上がります。

そして外側から切ってしまう時も中側の紙を支える紙が無くなってしまい、
切る時の負担に耐え切れず紙が切れてしまうのです。
一番は経験してその感覚を知ることですが、最後の方まで切ったのにそのミス・・・
というのは心身ともに辛く精神的にもくるので先に言っておきます。
もしも試したい場合は小さい、もしくは簡単な切り絵でお試しください。

 

 

 

どうでしたでしょうか?とりあえず思いついたコツを挙げてみました。
次回は各パーツの切り方について説明していきたいと思います!!