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【ちょっとした小話に】クリスマスの雑学・豆知識Part1

こんにちは!ライターのあやですo( ´_ゝ`)ノ
もう少しでクリスマスの季節がやってきます!
クリスマスを楽しく盛り上げるために、今のうちから知識をつけておきましょう!
周りの人から一目置かれた存在になれるかもしれません(*´ω`*)

アドベントとは? 

アドベントとは、クリスマスの4週前の日曜日から始める、聖キリストの降誕を待ちわびる期間のことを言います。
今年で言うなら、11月23日からアドベントに入りますね。
言わばクリスマスに向けての準備期間のようなものです。
詳しく説明をしようとすると寝そうになる人もいると思うので、知りたい方はWiki先輩をご利用ください。

アドベントでは常緑樹の輪飾りやリース、そしてろうそくを使います。
第一週目の日曜にろうそくを一本立て火を灯し、そして第二週目の日曜にろうそくを同じく灯す。
これを繰り返し、4週目にはろうそくが4本立っていることになります。
こうしてクリスマスの訪れを実感するのです。
俗説ではドイツ国内が発祥で、ハンブルクのとある施設で行われたと言われています。
当時はクリスマスまで毎日ろうそくを灯していたそうです。
こうして4本のろうそくが立ったものがアドベントリース、又はアドベントクランツと呼ばれ、全世界で親しまれています。
これはキリストの王たる象徴を示しているとされ、クランツには「王冠」といった意味があるようです。

基本的には紫(悔い改めるを表す)のろうそくが使われますが、第三週目では白やピンクが使われることもあるらしいです。
しかし実際には宗教に属さない人も増え、色は案外バラバラだそうです。

他にも子どもたち向けのイベントでアドベントカレンダーというものがあります。
まず子どもたちは1日~24日、もしくは25日までの日付カレンダーを作ります。
紙や布などで作られたそのカレンダーにポケットを一日分ずつ取り付けます。
子どもたちが起き、その日の分のポケットを開くとお菓子やイラストが入れられている、というものです。
なんだか毎日サンタさんが来ているようで、子どもたちがとても喜んでくれそうですよね!
今年のクリスマスでぜひチャレンジしてみてください。

クリスマスイブにお祝いするのはなぜ?

12月24日はクリスマス・イブで、25日がクリスマスだというのは皆さん既にご存知ですね。
ですか町中では24日の方が盛り上がりも大きく、クリスマスを祝っているように見えます。
それはなぜなのでしょうか?

まず、25日はキリストの生誕祭であり、だから祝うのだ。というイメージがありますよね。
そもそもここからが違うのです。
キリストの生誕は不明とされており、いつ生まれたのかはわかっていません。
諸説で5月や10月などがありますが、その中には12月すら入っていないのです。
祝う日が定かでないと混乱を招くので、法王庁が太陽神崇拝の祝日に合わせた為に12月25日となったのです。
しかし暦もかなりアバウトなものであったらしく、紀元前か紀元後かもわからなくなっているそうです。
聖キリストは意外と足元がグラグラなようです。

では本題へ、なぜ24日に祝うのでしょうか?
イブは前夜祭として祝っている、というのが一般的に思われている解釈のようです。
しかしこれは間違っています。
当時は12時を過ぎると日付が変わるわけではなく、日が沈むと日付が変わるとされていました。
なので、日が沈んでしまえばもう25日なのです。
そのために24日に祝っているように見えていたのです。
ですので、24日に祝うなら日が沈んでからというのが正しいのです。
クリスマス・イブのイブは、イブニングという意味だったのです。

今回は2つ豆知識を紹介しました!
これからもどんどんクリスマスについての知識を紹介します。
続編はこちら→【ちょっとした小話に】クリスマスの雑学・豆知識Part2

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