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【コーデ集 Vol.4】ライター田中の春夏イタリアファッション着こなし

皆さんこんにちは。

メンズファッション担当、ライター田中です。

こちらはライター田中の日々のコーディネートを紹介しながら、その着こなしのコツやポイント、その他ちょっとしたテクニック、アイテムのおすすめなどをしていく「ライター田中の春夏イタリアファッション着こなし」コーディネート集。

8月にもジャケットを着ている変人の皆様、いや紳士の皆様は是非参考にしてくださいね。

いやいや、もっと頑張らないと、夏も後半です。

さて、今回のコーディネートは……。

ベルトレスとブレイシーズのコーディネート!

なんて微妙なアングルの写真なんだ、と早速思いました?いや、こういうときは「臨場感のあるアングルだ」と言いましょう。

さて今回はブレイシーズ(サスペンダー)を使ったコーディネート。実は最近イタリアファッションでは、このブレイシーズが見直されているんです。

これまではベルトがあってこそ、という雰囲気だったジャケパンスタイルもベルトレスで着こなす洒落者が増えてきていて、それに伴ってベルトレスのパンツやブレイシーズが定番のアイテムとなりつつあるのですね。

私も個人的にはベルトレスのパンツがかなり好みで、ブレイシーズを毎回するわけではなく、というかむしろしないことが多いですが、ベルトレスのパンツを履くことは大変多いです。またデニム系のパンツなんかは、ベルトループがあっても、ベルト無しで着こなすことがあります。

ベルトレス+ブレイシーズの着こなしの良さはまず軽快さがあること。ベルトが無いことによって、春夏のジャケパンスタイルではベルトの重みが減って、軽快な雰囲気になります。またベルトレスは実際に見えるパンツの面積が大きくなりますので、正面から見たときにスタイルがよく見えます。

今回はトゥモローランド、オリジナルのコットンスラックスにサルトリオのコットンジャケットとキートンのシャツを合わせています。コットンジャケットの素材感とリネンのシャツをマッチさせて、ベルトレスの軽快さをより際立たせましょう。

キートンのシャツは相変わらず、ゆったりとしたフィット感です。

サルトリオのコットンジャケットはもうずいぶん着込んでおり、なかなかいい雰囲気になってきています。イタリアで過酷な旅をしたときにはにもしましたが、コットンは着込めば着込むほど柔らかく良い風合いになっていくばかり。

特に色落ちの心配が少なくベージュのコットンジャケットは、最も長くタフに使っていくことのできるジャケットの一つだと思います。その上級者向けの印象とは裏腹に紺ジャケットのように自由に着こなすことのできるアイテムなので、ぜひ手に入れておきましょう。

ブレイシーズはリベラーノ・リベラーノのもの。ブレイシーズの色合いはコーディネートとの相性を含めて決めてあげるのが良いですが、いくつも用意するのは大変ですから、ブラウンか紺の無地を一つ持っておくと汎用性が高く良いでしょう。

ちなみにベルトレスパンツはダブルのやや短めの裾丈で直してあげるとお洒落ですね。ダブル幅はベルトレスパンツに限らず、ウエストバンドの幅に合わせてあげるとバランスが良いでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。

今回はベルトレスパンツとブレイシーズの着こなしでした。

サスペンダーというと恥ずかしいイメージがあるかもしれませんが、なあにブレイシーズと呼んで、ジャケットを脱がなければ問題ない

ぜひ挑戦してみてくださいね!

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