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【周りと差がつく】おすすめのスーツブランドはこれ!

②ゼニア

アルマーニと並んで有名なゼニアは、生地メーカーから派生して既製のスーツを作るようになったブランド。流石は現役の生地ブランドだけあり、スーツのレベルは高く、いかにもイタリアらしい軽快で艶やかなものを多くラインナップしていますね。

スーツの値段は高く、物によっては50万円以上になるものもあります。それでもやはり理由が感じられる。繊細で滑らかな生地を使い、丁寧にハンドメイドの過程を多用して作っているため、着心地も外見も素晴らしいですね。

ゼニアでスーツを買うときにはゼニアとZZEGNAズィーゼニア、ゼニア クチュール コレクションというブランドラインの中から選ぶことになると思います。

ゼニアはスタンダードなラインで、最もおすすめ。

ZZEGNAズィーゼニアは若者向けのラインと言われていますが、だからと言って品質的に劣るというわけではないので、好きで選ぶ分にはおすすめ。ただし「安いから」といってZZEGNAを選ぶと、ゼニアらしい生地の良さや仕立ての良さを感じられないスーツを買ってしまうことになるかもしれません。しっかりとメインラインと比較しながら選ぶと良いでしょう。

クチュールコレクションはゼニアの中でも、最も高級なライン。つまるところイタリアを代表するスーツということになります。シャツで7万円〜という値段設定なので、ちゃんと手入れが出来るかどうか、どんなときに着るか、などを考えてから購入すると良いでしょう。

存在感ありの個性的スーツが欲しい人におすすめなブランド

①ポールスミス

 

ポールスミスロンドンは特に若い人の間で人気の高いPaul Smith ポールスミスのビジネスライン。20代で周りと差をつけたい人におすすめなのはダントツでこのブランドのスーツです。

おすすめな理由は二つ。

まず一つは知名度です。品質的に言ってポールスミスロンドンのスーツが一番おすすめかと聞かれればもしかすると違うかもしれませんが、ポールスミスは最も知名度が高いブランドの一つ。これは「お洒落だ」と思われるために非常に有利なポイントですね。

例えば職場で二人の男性がそれぞれポールスミスのスーツと、ゼニアのスーツを着ていたとしましょう。多くの同僚は「2人ともお洒落」だと思うはずです。ですが飲み会で上着を脱いだとき、多くの人がポールスミスのスーツを着ている男性の方にこう聞くでしょう。「あ、裏地お洒落!それどこのスーツ??」

ほとんどの人はポールスミスとゼニアの品質の差を見分けられません。ある程度の値段になってくると、品質の違いが細かい部分になるので、一見すると同じように見えてしまうからですね。

ですが裏地がかっこいいということや、ポールスミスがお洒落だと言うことは知っています。これがポールスミスロンドンのスーツがおすすめな理由の一つです。

もう一つの理由はポールスミスがデザイナーズブランドらしいひねりの効いたスーツをラインナップしていること。

特にポールスミスコレクションや、ポールスミスロンドンの中でも上位モデルのスーツは遊び心のあるステッチの入ったスーツや、アバンギャルドな柄のものなど、職場で許されるのであれば着るだけでずいぶんと周りに差の付くスーツが多いですね。

チェンジポケット+ピークトラペル+シングルブレスレットといういかにもポールスミスらしい「ブリティッシュトラッド+モダン」のスーツは、この値段だと他のブランドではなかなか手に入らないですね。

ポールスミスで選ぶときは7〜10万円のものよりも、10万円〜14万円のものを選ぶのがおすすめ。

上位グレードのものは上質なイタリア製のブランド生地を採用していることも多く、仕立てのレベルも上がり、ポールスミスらしい個性があるスーツが多いので、せっかく買うなら断然10万円〜14万円がおすすめ。

ちょっと注意してもらいたいのは、平凡なデザインのスーツを買うのであればポールスミス以外もチェックすべきだということ。まったく平凡で「それどこのスーツ??」とも聞かれないようなスーツであれば、8万円程度で同じグレードのものが買えます。

ちなみにもう少し経済的に余裕があり、年齢層が高い人におすすめなのはLANVIN collection ランバンコレクション。

ランバンもまたポールスミスとライセンス契約を結んでいるジョイックス・コーポレーションが展開しているライセンス生産のブランドですが、ポールスミスをそのままより大人向けにしたような、大人&アバンギャルドな雰囲気がちょいワルです。

②ETRO エトロ

こちらは値段で言うとポールスミスよりもグンと高くなりますね。イタリアの有名なブランドで、ペイズリーの柄が特徴的です。裏地に派手なカラーのペイズリー柄が用いられていることが多いのですが、さらに上をいくものとして、スーツの表がペイズリー柄になっていることもあります。

スーツの仕立てや品質の面で言ってしまえばゼニアなどのいわゆる「生地屋」やブリオーニなどの「仕立て屋」にはかなわないと思われますが、ETRO エトロと同じデザインをしているブランドは他に一切ないのでそこに価値があります。

さらに言ってしまうと、アルマーニやゼニア、ブリオーニETRO エトロのスーツを着ている人はほとんどいません。いくらポールスミスが個性的なスーツを出しているとは言っても大学生から社会人まで多くの人が着ていますので、本当に個性を求めるのであればETRO エトロがおすすめです。

品の無い装いになってしまわないようちょっと注意が必要ですが、柄の数を絞って上手に着こなすとカッコいいですね。

いかがでしたか??

今回はおすすめのスーツブランドを紹介してみました。まずは気になるブランドに足を運んで、実際にいろいろなスーツを見るのが重要。高級なところからコスパ重視のブランドまで、たくさん見れば見るほど、お得なスーツがどれか分かるようになってきます。

お気に入りの一着が見つかりますよう!

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