【2016年】低反発マットレスは本当に「腰痛」に効くのか??

TVやネットで一時期流行した低反発マットレスですが、本当に腰痛に効果があったの??

これから低反発マットレスを買おうと悩んでいる人のために、その効果を検証してみます。

 

まず低反発マットレスにどんな効果があるのかを見ていきましょう。

低反発マットレスのメリットは「心地よい」

低反発マットレスの良さはその心地良さにあります。

例えば日本の高級車の革シートや、柔らかいソファーのような包まれる感覚があるのが特徴ですね。

自分の体重に合わせて形状が変化するという特性から、一旦ポジションが決まってしまうと余計な動きがなくなります。

低反発マットレスは腰痛に効果がある??

低反発マットレスのレビューなどを見ていると、「これで腰痛が緩和された!」というような声が紹介されています。

そんなところから低反発マットレス=腰痛に効くというイメージがあるようです。

例えば有名な低反発マットレスのブランドではこのように紹介されています。

・低反発マットレスは硬すぎず柔らかすぎず心地よいフィット

・低反発マットレスは無理のない姿勢が取れるのでバランスが良い

・低反発マットレスは衝撃を優しく吸収してくれる

確かに体に優しそうなイメージがあります。

ですが腰痛が原因でマットレスを探している人は、腰痛を直したい、あるいは軽減したいからこそ色々なサイトを見てマットレスを探しているのではないでしょうか??

しかし低反発マットレスが体に優しいという紹介はあれど、どんな理屈で、どのような構造がどう効くので腰痛が軽減される、というような紹介はほとんどありません。

あるのはレビューや比較記事のようなもので、「これで軽減された!」と書いてあるのみ。

本当に低反発マットレスが腰痛に良い構造であるとは、どこにも書かれていません。

腰痛を治すには腰痛の原因を知る

そういうわけであらためて考えてみれば、重要な部分が抜けていたことに行き当たります。

腰痛の原因が分からなければ、腰痛は治せないということです。

ではどんなことが原因で腰痛がおきるのでしょうか。

腰痛には様々な原因がありますが、そのうちの一つで最も重要なのが「悪い姿勢・背骨のひずみ」です。

まずは下の図を見てください。

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一番左が正常な姿勢、一番右が最も悪い姿勢です。元の姿勢から背骨がずいぶん曲がっていますね。

試しに体をグイっと限界までひねってみましょう。どこかしらが必ず引っ張られ、反対側が圧迫されます。限界まで体をひねれば、いろんなところが痛むでしょう。

背骨や骨格が歪むということは、これと同じことが体中で起きているいうことです。上の一番悪い姿勢を見てみれば、腰の部分や首回りを中心として大きな引っぱりや圧迫が起きているのが想像できるでしょう。

これが引っ張られるような痛みや炎症の正体です。逆に圧迫されると、神経や血流に「とどこおり」が起きる。これが手足のしびれや疲労感、果ては電気が流れるような痛みの原因になります。

そして次に腰痛の原因です。

先ほどの画像の一番右、悪い姿勢の図をもう一度見てみましょう。

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腰に対して、背中や頭が一直線上にないのが分かりますね。

まっすぐと立って、頭の上に20キロのお米を乗せた経験がある人はどれくらい、いらっしゃいますでしょうか。やったことがある人は分かりますが、「意外に重くないし10分は乗せていられる」ものです。

つまり、まっすぐなものにまっすぐと重さを掛ける分にはほとんど負担はかからないのです。人間は他の動物よりも頭脳が発達していますが、それは人間が「まっすぐと立つ=直立歩行」をできるようになったことで、他の動物よりも脳を重く大きく発達させることができたらです。

逆に曲がっているものに重さを掛けると、非常に負担がかかります。10度くらいお辞儀した状態で、20キロのお米を頭の上に乗せたらすぐに腰が痛くなりますよね。10秒もしないうちに激痛になります。

悪い姿勢をしているときは、腰に対して上半身が一直線上にありません。これはつまり、お辞儀をした状態でお米を頭に乗せるのに似た負担が腰に掛かっていることになります。

しかも上半身の重さは20キロじゃ済みませんし、10分どころか毎日立っている何時間も、一生のうちの何年分もその負担が掛かっている状態で過ごすことになる。腰にものすごい負担が掛かっているのがお分かりになるかと思います。

これではとんでもなく腰が痛むのは当然です。

「医者に行っても分からないと言われた!」

という経験があるかもしれません。あるいは痛み止めはもらったけど、すぐに再発してしまったり、他の所が痛んだりという経験もあるかもしれません。

もし腰痛の原因が悪姿勢なら、それはレントゲンには写りません。それはあくまで、骨格の位置関係のズレだからですね。血が出ているわけでもなければ、損傷があるわけでもありませんが、確実に筋肉は引っ張られ、神経や体の機関が圧迫されています。だから多くの人が「異常はない」と言われながらも腰痛に悩んでいるのです。

ですから腰が痛い人はまず、姿勢を改善することから始めましょう。

これは本当に重要なことです。

ちなみに背骨のゆがみを改善すると、腰痛の軽減以外にも以下のようなメリットがあります。

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・体型が良くなる(出っ腹、垂れ尻等の改善・小顔効果)

・血流が良くなる(冷え性や手足のしびれの改善)

・呼吸器系の圧迫が減る(息がしやすくなる)

・体の循環が良くなる(むくみがなくなり、脂肪がつきにくくなる)

などなど。

低反発マットレスで姿勢は改善される??

そういうわけで再び低反発マットレスの話に戻ってみましょう。

低反発マットレスで姿勢は良くなるでしょうか。

ちょっと考えてみると分かりますが、柔らかいもので寝た場合、重い部分や飛び出した部分が沈みますよね。

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そうなんです。

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これは完全に先ほどの「悪い姿勢」そのものなんです。

そのうえもっと悪いことには、柔らかい布団は寝返りがしづらい。椅子から立ち上がるのと、柔らかいソファから立ち上がるのでは、ソファの方が力を入れますよね。柔らかいものの上は、動きづらいんです。

それはすなわち「悪化した姿勢と歪んだ背骨を、その位置で毎日固定する」ということになってしまいます。実際には現状維持をしているどころか、少しずつ悪化していきます。「完璧に悪い姿勢」を1日8時間=人生の3分の1キープし続けたとしたら、様々な痛みに悩まされるのは当たり前ですよね。

低反発マットレスには「無理のない体勢」という謳い文句がありますが、腰痛が楽になったように感じるのはひとえに「悪化した姿勢をそのままの状態にしておくから」なのです。

つまり低反発マットレスには腰痛を軽減する効果は、ほとんど見込めないと言っても良いでしょう。

本当に腰痛を治したいなら高反発マットレス

逆に本当に良いマットレスは寝返りを促進し、体が常に動くようにします。これは体の一カ所に負荷がかからないようにするだけでなく、体の循環を良くし、自然治癒力を上げるという効果もあります。

そしてもう皆さんもお分かりの通り、今医療機関にも注目されている高反発マットレスこそがそれなのです。

さらにこういった高反発マットレスの中でも、寝ている間に正しい姿勢を実現するものならなお良い。

高反発で適度な固さのあるもの、特に姿勢矯正を売りにしているマットレスに寝ている状態は、さきほどの画像の一番左(正常な姿勢)に限りなく近い状態になります。

上向きで寝てみれば、以下のようになりますね。

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1日の3分の1、8時間もの時間を正しい姿勢で過ごしていれば、背骨はどんどん元の位置に戻っていくでしょう。

「でも寝ていて痛いんじゃないの??」

確かに人によっては、骨格が正しい位置に戻っていく段階でやや痛みを感じる人もいるかもしれませんね。でも慣れてくると、もう高反発でなければ寝られなくなるほどの寝心地。

体が正しい姿勢にあれば、疲れやだるさが取れ、眠りが深くなるのは当たり前ですね。先ほども書いた通り、体の循環が良くなり、自然治癒力(体がもつ自分自身を治療する力)が促進されます。

また、高反発マットレスは先ほどの「椅子とソファ」の例えでも分かるように、寝返りがしやすいですが、寝返りが促進されるとどうなるかというと、血行がよくなり、また蒸れにくく汗もかきにくくなります。

体臭で悩んでいる人は、実は寝返りができない布団のせいで、体の巡りも悪くなって汗を大量にかいているのが問題かもしれません。寝返りをうまくできないと、かいた汗を体温で温め続けることになってしまいますから、菌が増殖してニオイや不衛生の原因になります。

おすすめの低反発マットレス&高反発マットレス

でも結局は自分が何を望んでいるか次第。マットレスを選ぶなら方向性を決めましょう。

「低反発マットレスで腰痛と上手に付き合っていく」か「高反発マットレスで腰痛を改善するか」ですが、これは人それぞれのライフスタイルに合わせて決めるべきことだと思います。

実際腰痛を高反発マットレスで改善するには、それなりの出費や硬めのマットレスへの慣れなど必要になります。逆に低反発マットレスで腰痛と付き合う場合には、数年あるいは数十年で症状が悪化していく可能性もしっかりと考える必要があります。

トゥルースリーパー

低反発マットレスの定番はやっぱりトゥルースリーパー。

絶対的な販売数が多いので、低反発マットレスで腰痛と上手に付き合っていきたい人には最もオススメと言えるでしょう。レビューや比較記事などを見て検討してみると良いです。

トゥルースリーパーは日本製ですので、毎日使う寝具としては安心できるので良いですね。

NASAが宇宙飛行士のために開発したと言われる低反発素材にヒントを得て開発されたのがウルトラ ヴィスコエラスティック。弾力性や復元力に優れ、体温や体圧によって反発力や形が変化するため、まるでオーダーメードのようにカラダにぴったりフィット。まさに“快眠用”の低反発素材を100%使用しています。

という言葉もあり、ふんわりとした感触が喜ばれているようです。

心地良い快眠と、寝返りもないほどのフィット感が人気なマットレスなのに、値段も安くて、手が出しやすいのも特徴ですね。

他にもテンピュールなど様々な低反発マットレスがありますが、こちらはお手頃な価格なので良いでしょう。

 

トゥルースリーパー公式オンラインショップ

http://www.truesleeper.jp/jyukusui/

 

グラウディングマット

それに対して、腰痛を改善していきたい人は高反発マットレス。

おすすめは健康マットレスで特許を取得しており、東京都内の医療機関や公的機関にも採用されているグラウディングマットです。

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グラウディングマットは「体幹部矯正誘導用芯材」という姿勢の改善に特化した芯材を使ったマットレスで、2014年1月に最新の技術として特許を取得。

なんと発明者は女性です!

公式オンラインショップより

左が発明者の方です。

一切の妥協をせず、売りやすさやイメージ重視の製品開発を捨て、健康のために本当に必要な構造で作られたマットレス。そのコンセプトには、消費者を騙すような曖昧な商品があまりに多い健康マットレス業界を変えていきたいという思いも感じられます。

開発から3年もの間は実店舗(施術院)でのみ販売していたものの、それでも口コミで広がり続け、去年には都内の公的福祉機関や医療機関で採用されたという日本製(関東地方で製造)マットレスです。

提供していただいた写真

特許取得の技術で正しい姿勢が維持されるのはもちろん、ゲルマニウムやトルマリンのシートなどを採用し、プロ野球選手のユニフォームに使われる生地を使うことで保温、血行促進、通気性の良さ、消臭、撥水などさまざまな機能を実現しています。

「特許取得の健康マットレス」というのはグラウディングマットの他になく、これほど信頼できるものってあまりないと思います。会社は有限会社で、施術院の実店舗もあるので、日本の中小企業ながら信頼できます。

また医師のコメントなどもウェブサイトで公開されていますね。

しかも完全な日本製で、医療機関や公的機関に採用されているマットながら値段は25万円をきっています。

あまり効果の根拠もないような腰痛治療グッズが40万円〜で売られているなか、最新技術として特許を取得した権威ある高反発マットレス をこの値段で買えるというのはすごいことです。

グラウディングマット公式オンラインショップ
http://store.grounding.tv/

いかがでしたか??
必ずしもグラウディングマットが良いとは言えませんが、大人になれる本編集部では様々なマットレスの資料を請求して比較検討、実際に店舗で寝たりレンタルしてみましたが、このマットレスを採用する事に決めました。
年齢が高い方で既に強い痛みがある場合は、固くて痛みが出るので向いていませんが、まだ軽い症状や健康な方でしたら、グラウディングマットが良いかもしれません。
30日間の返品保証もあるようなので、高級ですがもし身体に合わなかったら返品できるのが良いですね。

自分の症状やその原因、求めているライフスタイルなどを考えながら自分に合うマットレスを慎重に選んでいきましょう。