【初期】椎名林檎のおすすめ曲②

前回に引き続き、椎名林檎の初期アルバムのおすすめ曲をご紹介しています。

①はこちらから→【初期】椎名林檎のおすすめ曲①

1.本能


ナース服でガラスをバリーンとやっているシーンで話題となったPVです。これ、バリーンとやっているところを見ていて、痛くないのかなあ?と思っていたところ、映像中の右手、よーく見るとガラスを割った際にできたような傷があるのが見えました。身体を張って自ら挑んだんだなあと…。とにかくその挑戦に拍手です。
PVは全体的に刺激が強めの、セクシーで大人な内容が満載となっておりますので、心してご覧下さい。笑

2.シドと白昼夢


現実感のない音からスタートするシドと白昼夢。アルバムに収録されているバンドサウンドのバージョンとはまた違って、このピアノ弾き語りアレンジ、素晴らしいですね。ボーカルがよりぐっと映えるような印象です。そして林檎さん、上手ですね。
この映像はファンの間で伝説とも言われている、北海道のライジングサンロックフェスティバルでのライブです。椎名林檎がピアノとうた、斎藤ネコがバイオリンという、まさかの2人編成。この編成でのライブは最初で最後だったのではないでしょうか。
斎藤ネコのバイオリンをこういったサウンドで楽しみたいよ〜という方は、無罪モラトリアムの「同じ夜」あたりを聞くのがおすすめです。後々、斎藤ネコとは椎名林檎×斎藤ネコ名義でオーケストラをも用いた壮大なサウンドのアルバム「平成風俗」を発表しています。映画「さくらん」のサウンドトラックにもなっています。

3.歌舞伎町の女王


椎名林檎というと、歌舞伎町の女王もかなりの有名どころ。椎名林檎が好きな人ほど、カラオケなどでうたうのがちょっぴり照れくさく感じる曲という感じなのではないでしょうか?笑
歌舞伎町の女王はシングルとして、1998年に発売。椎名林檎は当時19歳か20歳であったと思うと、見た目も世界観も音楽性もものすご〜く完成されていたんだなあと驚かされます。
この曲のドラムは椎名林檎が叩いているんですよ〜、マルチプレーヤーとしての技術力の高さにまたもやびっくりです…。

4.浴室


こちらのライブ映像では、ボサノヴァチックに、どこか無機質かつお上品にアレンジされています。ストリングスには先ほどご紹介した斎藤ネコの姿もありますね。
想像できないかもしれませんが、原曲では電子音の四つ打ちにこれまたカッコよすぎるベースラインが鳴り響き、椎名林檎の空気量の多いボーカルが美しく乗っかります。終始続くこのビートなのに、それをも忘れさせるダイナミックさのある展開です。原曲も是非とも聞いてみて下さい。超カッコいいですよ〜。

5.幸福論


椎名林檎のデビューシングルのタイトルトラックの、幸福論です。現在の面影が感じられる椎名林檎の姿と、ちょっぴりシュールで可愛らしいPVとなっています。
幸福論はもともとシングルのカップリング曲となる予定だったところ、スタッフの意向によりこの曲がタイトルトラックとなってしまったそうです。
ちなみに、もともとタイトルトラックになる予定だったのがこの「すべりだい」という曲。↓
「すべりだい」

椎名林檎らしからぬラブソングテイストで、個人的にものすご〜く好きな曲です。
もしこの曲がタイトルトラックとなりデビューしていたら、リアルタイムで椎名林檎のデビューを見ていた人は大分違った印象を受けたと思います。それだけ重要であることを、スタッフの一仕事により幸福論となったわけです。
この結果がどう出たかは、今の椎名林檎の姿に影響したかどうかは分かりませんが、きっとこれで良かったのでしょう…。笑
この「すべりだい」の聞く方法は1998年からしばらくの間シングルのカップリングのみでしたが、2008年に発売された2枚組アルバム「私と放電」に再び、収められることとなりました。

いかがでしたか?
以上、椎名林檎の初期アルバムのおすすめ曲その②でした!