10代女子にお勧め!一度は読んでおきたい小説

こんにちは!ライターのあやです(ノ´Д`)ノ

今回は10代の女子にぜひ一度読んで欲しい小説を紹介します!
様々なジャンルの小説を紹介するつもりです。
好きなジャンルや挑戦したいジャンルを探してみるといいかも!

きいろいゾウ

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「こうふく みどりの」や「こうふく あかの」で有名な西加奈子さんの作品です。
2013年には宮崎あおいさんと若井理さんが共演し映画化しました。
二人共原作のファンであり、前々からお勧めの一冊として紹介するなどしていたようです。
作品のテーマは「痛みを知る、すべての人へ送る感動のラブストーリー」
個人的に年代関係なくお勧めな作品ですね(笑

これは二人の夫婦のお話。
妻利愛子と武辜歩はそれぞれお互いを「ツマ」、「ムコさん」と呼び合う仲。
ツマは不思議な人で、動物や植物の声が聞こえる女性だった。
夫であるムコさんはそこそこ名の知れた小説化。
そんな二人は、ムコさんがアイデアを出しやすいようにと都会から田舎へと引っ越し、
静かながらも動物や植物、近所の人々と楽しく騒いで日々を過ごしていた。

そんなムコさんにはある身体的特徴がある、それは背中に鳥を”飼っていること”
ムコさんの背中には綺麗な鳥が刺青として描かれていた。
楽しい日々を過ごしていたある日、ムコさんに一通の手紙が届く。
その手紙にはムコさんの背中の鳥にまつわる内容が書かれていた。
ムコさんはある出来事と向き合うために、元いた都会、東京へと一人向かうことを決める・・・。

二人はお互い傷つきながら、それでも懸命に前に進もうとしていく。
泣いて、叫んで、少しずつ生きることは何かを学んでいく二人。
そんな二人の姿には胸を打たれるものがあります。
愛する人がいる人は、ぜひ一度読んでみてください。

 

青い鳥

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国語の教科書や、国語のテストなどでよく見る名前ですね。
たくさんの作品を今まで世に送り出しています。
テーマとなる事柄について、深く考えさせられる作品が多い作家です。

短篇集となっていますが、テーマは決まっています、そのテーマとは「いじめ」。
最近、学校などでいじめによる自殺などが増えています。
なので比較的昔よりも、身近に感じる人は多いのではないでしょうか?
「いじめ」について、深く考えさせられる作品になっています。

教師の村内先生は、吃音症(きつおんしょう)だった。
タ行とカ行、そして濁点のつく音は必ずつっかえてしまう。
国語の教師でありながらうまく話せない先生は生徒にとっては風変わりな先生だった。
そんな村内先生が各話に必ず出てくる短篇集です。
場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)の生徒や、教師をナイフで指してしまった生徒、
父親が事故を起こしてしまった生徒に、いじめに加担したことを苦しむ生徒・・・。
そういった生徒、一人ひとりの物語です。
たくさんの種類の「いじめ」の中、村内先生が教えてくれることとは?
いじめてしまった過去がある人、いじめられた過去がある人。
いじめを見ていただけの人、身近にいじめがなかった人。
すべての人に読んでもらいたい作品です。

 

 神様のカルテ

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海堂尊と同じく、医師兼小説家の人です。
作品は神様のカルテシリーズのみで、今は神様のカルテ3まで出ています。

主人公である栗原一止(くりはら いちと)は本庄病院で働く内科医だった。
彼が働いている病院はそれなりの大きさの病院で、3日寝れないこともザラにあるような場所だった。
専門としていない患者を見ることも少なくなく、怒涛の日々を送っていた。
そんな彼には妻がおり、名前は栗原榛名(くりはら はるな)。
山岳写真家で、世界中を旅しながら写真を撮っていた。
一止と榛名はお互いを「ハル」、「イチさん」と呼び合い、
1年ほど前に結婚し、御嶽荘の桜の間という場所に一緒に住んでいた。

一止は読書家で、夏目漱石をこよなく愛していた。
夏目漱石を漱石先生と敬愛するほどで、愛読書は「草枕」。
その影響か話し方も古風であり、周りからは風変わりな変人と思われていた。
そんな一止に、大学病院から熱心なお誘いがかかる。
先端医療に関わることができる機会、誘いに乗るか断るかで一止は悩んでいた。
彼の腐れ縁とも言える友人、砂山二郎に誘いに乗るべきだと勧められ大きく揺れる一止。
しかし、本庄病院に入院していた安曇さんという、病院でも人気の優しいおばあさんは手遅れと言われ、大学病院への搬送が拒否されていた。
癌患者の彼女は余命もそう長くなく、いつ亡くなるのか分からない状態。
彼女を受け付けない大学病院に、たとえ手遅れであっても向き合うことができる地方病院。
先端医療に関わることが出来たとしても、そんな患者を受け付けない病院に行くのはどうなのか。
悩む一止に、安曇さんはあるプレゼントを送る。

人間の死をどう受け取るのかを考えなおすような作品です。
身近に安曇さんのような方がいる人は、ぜひ読んでみてください。

陽気なギャングが地球を回す

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重力ピエロや、ゴールデンスランバーなどで有名な伊坂幸太郎さんの作品です。

映画ですが、「オーシャンズ11」またはそのシリーズを観た方はいるでしょうか?
もしもオーシャンズシリーズが好きな方がいれば、ぜひ読んで欲しい作品です。

これは4人の銀行泥棒のお話です。
個性的な4人は、皆それぞれ特別な能力を持っていた。
成瀬は市役所に務める真面目な公務員。
冷静で抜かりない性格で、自閉症の息子タダシを愛していた。
既に離婚していて、元妻のもとにタダシは住んでいる。
そんな成瀬の能力は人間嘘発見器、どんな嘘でも見抜いてしまう能力だった。
そのせいか恋愛もあまりうまく行かず辛い過去をもつ。
興野は成瀬の高校生時代からの親友、もとい悪友である。
最愛の妻、祥子とともに喫茶店ロマンを営んでいる。
興野の能力は演説の達人、止まること無く湧くインスピレーションで言葉を紡ぎ続ける。
しかし大体は嘘、デタラメで、たまに真実を語っていても信じてもらえないことがある。
久遠は他のメンバーに比べると若く、動物と自然を愛している。
人間よりも動物を優先し、暢気な性格が特徴、基本マイペースな性格。
久遠の能力は天才的なスリ能力、狙った相手は必ず逃さない。
誰もスられたことに気づかない華麗な早業でスリを行う。
雪子はメンバー唯一の女性で紅一点。
親に愛されずに育った悲しい過去を持つが、一人息子の慎一とは幸せな生活を送っている。
銀行を襲撃することはなく、基本運転手として参加する。
雪子の能力は正確な体内時計で、その差はコンマ1秒にも満たない。
若いころから車の盗難を繰り返し、ドライビングテクニックは一流。

人を絶対に傷つけないをポリシーにして銀行強盗を行う4人。
失敗したことはなく、毎回確実に成功させていた。
そんな4人だったが、ある日トラブルが起き、作戦が思わぬ所で失敗してしまう・・・。

笑いも多く、華麗に犯罪を行う彼らに応援までしたくなるような作品です。
日本版オーシャンズと言っても過言ではない作品だと思います。
彼らの見事な犯罪テクニックをぜひ読んでみてください。
続編として、「陽気なギャングの日常と逆襲」も刊行されています。

 

 

どうでしたでしょうか?
恋愛を通して生きることを学ぶ作品、学生を通していじめを学ぶ作品。
医療を通して死を学ぶ作品、そして犯罪を通して正義を学ぶ作品。
様々なジャンルの本をあげてみました。
読んでみて損はないと思います!ぜひ一度読んでみてくださいね。