【作曲】オリジナルの歌詞を書くときのコツと注意点

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オリジナルの歌詞を書いているけれども、人にダサいと言われた。

なんだか良い曲ができなくて困っている。

曲はオリジナルでもそこまでダサく感じないけれど、歌詞は確かにしっかり作らないと笑われてしまうものです。今回は作詞作曲の初心者のために、オリジナルの曲のために歌詞を作る際に気をつけるべきこと、ポイントやコツを紹介します。

歌詞だけで読んで良いと思える?

一番重要なのは、書いた歌詞を歌に合わせず文字の状態で読んでも良いと思えるかどうか、あるいは人に良いと言ってもらえるかどうかです。これは結構シビアですが、歌が出来たらその歌詞をパソコンのワードやテキストで文字にして、印刷して友達に読んでもらいましょう。

なぜかというと、歌って聞かせると歌詞はそれっぽく聞こえてしまうことが多いですし、相手がそれほど歌詞を聞いていなかったり、歌い方によっては歌詞が聞き取れなかったりするからです。そこで歌詞を書き出すのですが、そのときパソコンの文字であればより冷静に評価してもらうことができます。

そこで「なんか恥ずかしい歌詞だね」と言われてしまったら、それはそれでしょうがない。冷静に自分の歌詞を読み返して、もっと良い歌詞を作るように頑張れば良いだけです。

メロディと歌詞の関係に注意しよう

また歌詞を作る上でもう一つ考えるべきなのは、歌詞とメロディの関係です。よくあるのは歌詞を頑張り過ぎたせいで、歌の方がまるで読み聞かせのようになってしまったり、表情の無いメロディになってしまうことですね。

これはもちろん曲によっては悪くありませんが、例えばゆっくりとしたバラードで言葉数が多過ぎて語りのようになってしまうと、芸人の語りコントのようになってしまう可能性もあります。また逆に激しい曲調なのに言葉が少ししかないと、メロディを後から作った場合、妙に間延びしたようなメロディになってしまい、演歌のように聞こえてしまうこともあります。

特に歌詞をメロディに先んじて書くときには、まずどの位の語数にするかというのをある程度決めておくと良いでしょう。

理解できるor考えてしまう歌詞を書く

歌詞を書く以上は、それは相手に聞かせるものです。すなわち歌詞は絶対に、自己満足なものであってはいけません。

そこで重要なのが、歌詞は理解できるものか考えてしまうものにするということですね。理解できる歌詞というのはそのままです。聞いて理解できて、感情移入できる。これはもっとも簡単にウケる歌詞を書く方法だと思います。

もう一つ、考えてしまう歌詞を書くのは少し難しい。例えば日本語のアーティストであればアジカンやBump of Chickenなどはこういった歌詞を書くのが得意なアーティストですね。歌詞カードを見ながら「これはどういう意味なんだろう」と色々勘ぐってしまう。

実際には音の響きだったり、語幹が美しいという理由だけで作られた歌詞だったりもしますが、大事なのは考えさせてしまう、つまり世界観に引き込んでしまうということです。

このどちらかが出来ている歌詞は、良い歌として広がりやすいですね。

英語は話せないなら使わない

最後に気をつけたいのは英語の扱いです。歌に英語が入っているとかっこいいということで、オリジナル曲にやたらと英語を使う人は多いですが、英語があまりにも話せない人はやめておいた方が無難です。

中学、高校の英語で作文ができる人というのは少なくないと思います。しかしそれらの英語は歌詞にするにあたっては不自然すぎたり、あるいは非実用的だったりします。英語で書くのであれば、ある程度生きた英語に親しんでいることが大事です。

もし本当に英語で良い歌詞が作れるようになりたかったら、洋楽の歌詞を和訳と比べながらひたすら読んだり、書き写したりしましょう。もちろんお気に入りのアーティストの曲で良いので、何曲も何曲もです。

するとだんだん教科書で学んだような英語がどのように歌に崩れていっているか、どんな感じで変化して使われているかが分かり、自然と歌詞を書くのに必要な英語が身に付いていきます。

 

いかがでしたか?

今回はオリジナルの歌詞を書くときのコツや注意点を紹介しました。是非参考にしてくださいね!