ニコン D800 辛口レビュー

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今回はニコンD800の適当本音レビューをします。

カメラマンとして数年間活動して、銀座ギャラリーで展示会の撮影や、百貨店に納品する商品の撮影、またファッション雑誌の製作で銀座にある出版社でのカメラマン活動など多岐に渡って色々な物を撮ってきました。

現在はウェブマガジンの運営をしており、ほとんど撮影は行っていません。
仕事で一眼レフをずっと使ってきたので、あまりカメラに興味が持てません。
本業にするまではニコンのD2Xを愛用に、毎週ワクワク撮影に出かけたのですが、仕事にしてからは殆ど趣味では撮っていなく、だいたいアイフォンで撮影してます。

D800の使いやすさ

まあまあ使いやすいですね!
以前のD700から移行しましたが殆ど違和感無く使用する事ができます。
リモートのキャップやシンクロケーブルをつなげるキャップも紛失することがないので、とっても楽です。

ただ、AFエリアの選択がとても面倒です。
D2Xなどのボディが大型の1桁機種であれば、一番ハジまでAFエリアを合わせることができるので、画面のハジのものに対してピントを合わせるのがとても簡単でした。

ですが、D800はそれが出来ないのでストレスではあります。
また、AFエリアが細かすぎて、ざっくり9ポイント位の位置で選択できないので、連続して屋外でモデル撮影をする時に不便です。
また、3Dオートフォーカスのような物がついていますが、割りとおばかちんなので使い物になりません。

ただ、AF以外は快適に使うことができます。
SDスロットとCFカードスロットが付いているので、両方に同時でミラーリングできるので、大切な仕事でも安心して撮影できます。
連写はとても早い訳ではありませんが、困らない程度には連写できます。

D800の画質

画質というか、解像度は飛躍的に向上しました!
なんと、3630万画素で等倍に拡大するとものすごく大きいです。

なんとなく便利なのですが、1年以上使っていると、ここまで大きなサイズ要らないんじゃないかな?と思い始めます。
拡大して使う事が少ないです。

また拡大すると、特徴的な斑点が出たり、輪郭がぼんやりとする事があります。
もちろん本体の設定で輪郭強調などはできるのですが、書き出しのJPGは等倍で使うとあまり綺麗ではありません。

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レンズはAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDという20万円程の高級レンズです。
等倍だとDX2の方が美しいと個人的には思います。

等倍ではない場合はD800でも十分に美しいのですが、等倍にするとにじみと、暗部の階調性が悪いように思えます。

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こちらはD2Xです。作例が少し悪いのですが、等倍にした時はD2Xのほうが綺麗に見えます。
詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

一眼レフカメラの初め方 ~中級機は絶対に買うな~

また、他にもD800は稀に緑色が狂うときがあります。
D600で蛍光色のような発色の良い緑の草木を撮っている時に、D800では色が全然出ない事があります。
もちろん、ビビットの設定にしたり、レベルをオーバー気味にしても発色良い緑がでません。

D600-12 D800-12

この2枚は全く同じ時に2台のカメラ(D600とD800)で撮影しましたが、色味が全然違いますね~。

D800でないとシンクロケーブルを使えずにスタジオで使い物にならないので、D800を使っていますが、プロ志向の人はD4Sまで飛んでしまった方が良いですね!