雰囲気たっぷりのサントラが素敵な映画4選

雰囲気たっぷりの音楽で、見どころだけでなく聴きどころも多いんです、そんな映画をご紹介します。
ここでいう音楽の素敵さ度合とは、映像とのマッチング度と雰囲気。今回はそのポイントを重視して映画を選んでみました。

音楽だけでなくストーリーも素敵です。是非本編も観てみてくださいね。

【アメリ】ジャン=ピエール・ジュネ監督

舞台はフランスのパリ。美しい街並みにピッタリのハマる音楽でありながら、主人公でもあるアメリのキュートな部分が音使いによくあらわれています。クスッと笑えるけれど、アメリのひたむきさや優しさに何か心動かされます。街並みやセット、登場人物のファッションも魅力的なのでご注目あれ。全体の雰囲気や、楽しめる要素の多さから、女子には支持され続けている1本です。

【イントゥ・ザ・ワイルド】ショーン・ペン監督

ジョン・クラカワーの原作を読み、衝撃を受けたショーン・ペンが映画化を決めたという経緯を持つイントゥ・ザ・ワイルド。音楽はエディー・ヴェダー(ex.パール・ジャム)が担当。大きくも厳しいアメリカの大自然とマッチングする音楽は、映画そのものの奥深さと可能性を再認識させてくれます。原作も実話であり、人間が根底に持つ大きな疑問への挑戦とその苦難を的確に描いています。エディー・ヴェダーの音楽はそんなストーリーをさらに壮大にしてゆきます。この素晴らしい音楽ありきの映画と言えるでしょう。

【ナイト・オン・ザ・プラネット】ジム・ジャームッシュ監督

鬼才と呼ばれるジム・ジャームッシュの監督作品、ナイト・オン・ザ・プラネット。(原題:Night on earth)

音楽はあの”酔いどれ詩人”の異名を持つ、トム・ウェイツが担当。夜中の独特の雰囲気と人間臭いドラマにぴったりの音楽を提供。5都市の同じ時間を切り取り、短編感覚で楽しめるこの映画は、 どこに居ても、何をしていても、時間の流れの平等さを感じさせてくれます。

【ワンス ダブリンの街角で】ジョン・カーニー監督

音楽が人と人をつなぐ、その瞬間を描いた1本。途中まで行き先が一緒の旅仲間。そこに着いてしまったらまた一人に戻り旅を続ける。そんな人生の出会いの不思議さと儚さを的確に描いています。そこで流れる音楽は無駄な装飾のない本気どころばかり。オープニングの主人公の歌声には思わず心を掴まれます。1曲1曲、どれを聴いても心に刺さりまくり。音楽映画ならではの良さがよく出た1本です。