ダージリン マーガレッツホープ Margarets Hope茶園

マーガレッツホープ茶園は1930年より前には、バラリントンと命名されていました。
イギリスから二人の娘と来たバグドン氏は、あまりの景色の美しさに感動して、心からティーガーデンを愛しました。
そして、故郷のイングランドに戻る事になりました。

ところが、娘がまだ13歳にもならない内に病気によってこの世を去ってしまい、娘の愛したティーガーデンという事があり、茶園の名前をマーガレッツホープに変更しました。

マーガレッツホープは、ダージリンのクルセオンのノーザンバレーに位置しており、2つの川が通るそうです。
6000フィートの標高を持ち、広大な敷地を持ちます。

FSSC22000、レインフォレスト、ETPの認証を獲得しているそうです。
マーガレッツホープの所有オーナーによって、ロンドン証券取引所に上場しており、グッドリックとアモングリーが管理しています。

中でも限られた茶園の一画は「ディライト」と呼ばれて、中国種によって特別に高級なお茶が作られます。
紅茶のシャンパンと呼ばれるに相応しい仕上がりのダージリンティーが作られるのです。

ルピシア マーガレッツホープ DJ9

こちらも等級はFTGFOP1です。今までのマーガレッツホープとはかなり変わった味わいとなっています。

焙煎(火入れ)が強く、とても香ばしいです。好みが分かれそうです。

このお茶、茶葉の状態から凄く香るんです。

売り文句どおり「瑞々しい」状態に仕上がっていると思いますが、焙煎が強すぎてFFを飲んでいる気がしません(笑

超個人的な意見で、香ばしさが去年のサングマのセカンドフラッシュに似ている部分があるなぁと感じました。

コクもFFにしては強めで、ボディもしっかりしていますが…….。

特徴的なパーツ(口に含んだ時に感じる果実感、強めの香ばしさ、舌にまとわりつくような旨みなど)が揃いすぎていて、とても自己主張が激しいお茶だなと感じました。よって協調性が無く、全体的にまとまっていないと感じました。旨味は強めでした。

正直僕は苦手ですが、もちろん好きな方はたくさんいらっしゃると思いますし、これほどまで鮮烈に香るお茶は、恵まれたダージリンの気候が生み出した逸品と言えるでしょう。

筆者評価 55点

香り★★★★★ 渋み★★★☆☆ 甘味★★★★☆ 余韻★★★★☆ コク★★★☆☆ ボディ★★★★☆ 50g 3000円

http://otonaninareru.net/2015_darjeeling_tea01/