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就職活動の面接で上手くいく方法

こんにちは、編集長です。
先日、煎茶の茶会に招待されて、そのときに上場企業の役員の人と話をする機会がありました。

いろいろと雑談をしていたのですが、新入社員の話や、就職活動での気になることなど
何点か聞くことができたので、まとめてみたいと思います。

企業や担当者によって面接内容の意図や、受け答えは方法は様々です。
今回は、共通で言える部分や基本について紹介します。

1.ハキハキと目を見て話す。

これは最も基本になることですが、姿勢や話し方というのはとても大切なことです。
どこの企業に入っても、人とのコミュニケーションが必要なわけで、このポイントはとても重要視されます。
姿勢を良く、顎を引いて話すことができる。というのは特にスーツを着て働く社会人としては基本です。

また、ゆっくりと聞き取りやすく受け答えすることも大事です。
例えは、
「今まで大学時代に頑張って来たことは?」と聞かれた時に、
「はい。僕は在学中に出版社と共同でフリーペーパーの制作に・・・(略)」

といったように、文章の初めに、歯切れよく「はい」と回答するのがいいです。
「あぁ、ええと・・。」
などと答えてしまうと、あまり良くない印象を抱くかもしれません。

 

2.順番を付けて建設的に話す。

1の続きですが、聞かれた質問に対して、建設的に話すのが好印象を与えるコツです。
「✕✕は◯◯ですか?」
といった質問には、
「✕✕については、◯◯であると思います。」
といったように、聞かれた質問に対する回答を基本とします。

例えば、「今後のソーシャルネットワークの利用者数ついてどう思いますか?」と質問された場合、

悪い例
「私もSNSを使っていますが、だんだん増えて行くんではないでしょうかね」

良い例
「はい。ソーシャルネットワークの利用者数ですが、今後数年間は携帯電話ユーザーの増加と共に比例して増えていくと思います。」

というように、何について聞かれて、答えているかを明確にすると良いです。

特に、「思いますか?」には「思います。」、「使っていますか?」には「使っています」といったように
問われた言葉をそのままつかって適切に返答するのが良いです。

4.質問には短い起承転結で回答する

「~~についてあなたはどう思いますか?どうしますか?」といった質問には

「~~は現在~~といった問題点がありますが、今後の消費税増税に合わせ~~が考えられます。
~~が起こることが予想されますので、増税に合わせて~~~といった対策をする必要があると思います。」

といったように、最小の文章で、起承転結に回答するのが理想です。
何が問題で、それによって何が起こるか、私は何をすればいいと考えるか。

ニュースでアナウンサーが事件を説明するように、端的に物事を説明しましょう。

5.志望する会社の理念や経営方針について理解して望む。

会社の理念や経営方針について全く調べないまま面接に来る人が多いそうです。
今から受ける会社はどういった理念で経営されているのか、どういった人が作り上げ、継がれているのか。
といったような「経営理念」「経営方針」はしっかりと下調べしてから望みましょう。

そうすることによって、「あなたはこういった場合どうしますか?」と質問された時にも、
その会社の理念に沿って回答することができます。

他にも
「もし、採用された場合どの部署で働きたいですか?」と聞かれた時にも迷わず答えれるように
どういった事業内容で何が主体か調べたり、株式会社の場合は、主要株主や決算書を少しでも読んでおくといいかも。

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