【入門】おすすめジャズアーティスト【サックス編】

ジャズ入門、サックス編です。
今回は、ジャズだけでなく他ジャンルでも多岐にわたって活躍する「サックス」という楽器にフォーカスしておすすめを集めてみました。
あ、サックスって、眉間にシワを寄せて吹いているこれです。↓
jazz_sax

ふーん、ジャズってこんな感じか。と楽しむのもよし、それぞれのプレイヤーの音色を聴き比べるにもおすすめです。

それではザザッと8曲ほどご紹介します。

1.John Coltrane – Say It (Over and over again)

ジャズでサックスプレイヤーといえば、ジョン・コルトレーンははずせません。

こういったゆったりとしたナンバーから、フリージャズ色の強いセッション要素大の激しいナンバーまで、幅広く手がけています。

どれを聞いても素晴らしいに尽きるので、コルトレーンの中でも筆者が好きな曲を貼り付けておきます…。曲が始まって1発目の音、聞いていてうっとりしてしまいます。

2.Grover Washington Jr – Winelight

曲調からも聞いて分かるとおり、フュージョン色の強い楽曲が特徴。曲が始まってすぐだと、ん?これもジャズなの?となってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

実はこれは、フュージョンを取り入れたスムースジャズというジャンルなのです。そしてこのジャンルの基礎を作り上げたとも言われているのが、この人、グローヴァー・ワシントン・ジュニアというわけです。

ワインライトは、スラップベース、電子音、コード展開から、洗練された美しさを感じられるナンバー。00:40〜のサックスのメロディーが聴きどころでおすすめですよ。

3.Charlie Parker – Confirmation

1940年代から活動していたチャーリー・パーカー。セッションやジャム要素の強い、自由な新しいジャズサウンド、ビバップスタイルを創りあげた人物の一人です。

当時、クラシックが色濃く残る譜面社会であったジャズからは想像できない、革新的な即興サウンドで人気を集め、その後〜1960年までのモダン・ジャズ形成に大きく影響を与えることになりました。

4.Benny Goodman – Sing Sing Sing

サックス編ではありますが、クラリネット奏者であるベニー・グッドマンも紹介させてください。

彼は、動画のようなビッグバンドジャズ、スウィングジャズの世界で活躍していました。

代表曲といえば、やっぱりシング・シング・シング。少し前に、映画、スウィングガールズの中で演奏され、注目を集めた曲です。クールなドラミングでのスタートが印象に残りますね。

サックスとは違った、クラリネットの陽気でかわいらしいサウンドを楽しんで下さい。

5.Sonny Rollins – There will naver be another you


即興の動きを聞くと激しいはずなのに、テナーサックスの音域からか、彼の紡ぐメロディックな旋律からか、妙に落ち着いて聞くことができてしまう、そんな不思議な魅力を持つのがソニー・ロリンズです。
難易度の高いことをサラっとこなすカッコよさ、甘く枯れた音色は必聴です。

6.Cannonball Adderley Quintet – Mercy, Mercy, Mercy


ソウルフルにサックスを奏でる、キャノンボール・アダレイ。

ゴスペルやソウルをイメージさせるサウンドから、ソウル・ジャズなどと呼ばれます。
こちらは、弟のナット・アダレイをコルネットにメンバーに迎えたクインテット形式。全員が主役とも思える一体感あるナンバー、堪能してください。

7.Stan Getz – I Wanted To Say

先ほど紹介した、クラリネット奏者のベニー・グッドマンの楽団でも活躍していたスタン・ゲッツ。

感情的なビバップとは対極的にも感じられる、クールなサウンド。理知的で厳選されたような一音一音が鳴り響く、クールなジャズ、すなわちクールジャズの代表的プレイヤーです。

テナーサックスを中心に奏でられるクールなジャズサウンド、魅力的です。

8.Paul Desmond – Skylark


デイブ・ブルーベックのバンドで活躍していた、ポール・デズモンド。在籍中には、テイク5などの歴史にのこるナンバーを発表しています。
彼のサックスプレイは、繊細でクールなのに、感情に訴えかけるような音色が特徴。
控えめゆえにより引き立ってしまう色気、そんなものを感じさせる、音楽的な豊かさに魅了されますね。

いかがでしたか?
自分好みのプレイヤーは見つかりましたか?
以上、ジャズ入門のサックス編をお送りしました。