【入門】おすすめジャズアーティスト【ギター編】

連続でご紹介しているおすすめジャズアーティストですが、今回はギター編です。

1.Wes Montgomery

ジャズギターの帝王とも呼ばれているのがウェス・モンゴメリーです。オクターブ奏法生みの親でもあり、ジャズギタリストとして素晴らしい評価を受けています。

そのギターの素晴らしさは、一聴すれば分かるはずです。
(コピーしようとしていますが、ソロ部分が難しすぎていつまでたっても進みません…。)

2.Kenny Burrell


ジャズらしいジャズの魅力がまだよく分からなかった頃、なんだこれ、かっこいいー!と感動させてくれたのがこの曲でした。クールでまさにミッド・ナイトなこの音、一瞬で虜になりました。
ご紹介している曲(タイトルソング)の収録されているこのミッド・ナイトはアルバム全体を通して、彼の音を堪能できるおすすめしたい推しの1枚です。

3.Chet Atkins


チェット・アトキンスといえば、このように1人でカントリーメインのサウンドを奏でる、カントリーマンとして知られていますが、彼はジャズの要素も多く持つ人物なため、ジャズマンとしても認識されています。
また、彼といえばギター本体です。

jazz_guitar02

こういった、チェット・アトキンスの名前の入ったモデル、カントリー・ジェントルマンやテネシアンなどが、グレッチ、ギブソンから販売されています。

これらのギターをジャズギタリストが多く使用しているのもチェット・アトキンスにジャズイメージがつく理由の一つでしょう。

そんな彼のジャズっぽいナンバーはこちら。↓

【Chet Atkins & Stanley Jordan – Stardust】

ソロギターにフィンガーピッキングの印象が強かったので、こんな風にフロントでリードを弾くチェット・アトキンスの姿には、ちょっとびっくりしますよね。

なかなか愛嬌のある姿ですね。

4.Joe Pass

美味しそうな、ぎゅっと身の詰まったオレンジケーキのような音色に魅了されます。なんといえばいいのやら…。

とりあえずギターの音色がジャズのソロギタリストの中で最も私好みです。素敵すぎです。好きです。(笑)

女性ジャズボーカリストのエラ・フィッツジェラルト&ジョー・パス名義のアルバム「Take Love Easy」も素晴らしい出来なので、併せてお聴き下さい。

5.Django Reinhardt


自分の故郷の音楽ときっと彼が好きであった音楽同士をくっつけ、ジプシー・ジャズというジャンルを作り上げてしまったジャンゴ・ラインハルト。
音色やタッチの終わりに残る独特の甘みがたまらなく、ニヤニヤしてしまいますね。なんだこれ…。
彼の畑であるジプシー・ジャズでは、荒いのにもっちりとした粘りのあるギターを聞くことができますね。

そんな彼のジャズらしいジャズナンバーはこちら↓

ソロギターでは、ジャンゴ・ラインハルト独特の音色やタッチをよりハッキリと聴くことができますね。わたしはこういったナンバーの彼の弾き方がとても好みで、思わず聴き惚れてしまいます。
そして、もう1曲ジャズらしいジャズを。↓

今度はデューク・エリントン楽団と共にビッグバンドのサウンドでエレキギターを弾いています。彼にエレキを持たせても、軽やかで駆け抜けるようなジプシー・ジャズのテイストが感じられ面白いです。

ちなみにですが「ギター弾きの恋」という映画はご存知ですか?
jazz_guitar04

ウディ・アレン監督で、ショーン・ペンが主役のギタリスト役を務めます。ご紹介しているジャンゴ・ラインハルトが、主人公である架空のギタリスト、エメット・レイの恐れる”天才ギタリスト”として設定されている映画です。ジャンゴ・ラインハルトが客で来ているぞ!なんていう嘘に腰を抜かしてしまうエメット・レイが印象に残ります。

ジャンゴ・ラインハルトがそれだけのギタリストであったのでしょう…。

ストーリーは人生の難しさを描いていますが、ギターの演奏シーンも多く、ギタリストには美味しい映画です。

 

いかがでしたか?

好みのジャズギタリストと出会えたでしょうか……?