気になるBMW 5年目の車検費用

みんなの気になるBMW 5年目の車検費用を公開します!

BMWに限らずメルセデスベンツでもアウディでも、外車に関心がある人にとって「5年目の車検」は気になるものです。
それは、新車登録後に最初の車検(3年目)は一般的には殆ど費用が掛からないからです。

輸入車ディーラーの3年保証が一般的になり、消耗品(タイヤ・ブレーキ・オイル等油脂類)以外であれば無償で修理してもらえます。
ところが、3年保証が終わり+2年の延長保証に入っていない場合は、この5年目の車検でどっさり修理が必要で、びっくり金額になるケースがあるからです。

昔の外車オーナーが念仏のように唱える「車検は高い」

「2回目の車検は高いぞ」「50万円ぞ」「いや、100万円ぞ…」
インターネット上では90年代に輸入車に乗っていた人たちが口を揃えて「2回目の車検は高い」と言います。

確かに2006年前後までの輸入車は、国産車と異なり頻繁に壊れました。
それがエンジンやミッションの修理や交換だと、確かに30~60万円の出費という事が有ったのです。ところが、近年の輸入車は故障が劇的に低下して、3年で3万キロ以上乗っても「全く故障がない!」なんてことも。

さすがにトヨタのようにはいきませんが、少なくともエンジンやミッションの故障は減りました。即ち2回目の車検が高いというのは、全てのオーナーに当てはまる訳ではありません。

5年目のBMW 640i クーペ(F13)の車検代

6シリーズという高級グレードのBMWの気になる車検代

結論から言うと224,999円でした。

意外に安い!

24ヶ月法定点検(日常点検及びABS装置等点検含む)
車両テスト実施 3,240円
下回り洗浄 8,640円
法定2年点検 30,240円

小計 42,120円


車検諸費用
重量税 13年未満(1.5t~2.0t) 32,800円
自賠責保険料(24ヶ月) 25,830円
車体検査印紙代 1,100円
車体検査代行手数料 16,200円
測定検査料一式 16,200円

小計 92,130円


廃棄物処理受託料 2,160円

エンジンオイル・エレメント交換
エンジンオイル 4,320円
オイルフィルターエレメント 2,743円
エンジンオイル 16,120円

ブレーキオイル
ブレーキ液交換 4,320円
ブレーキフルード 2,260円

フロントガラス飛び石
ガラスリペアー 15,000円

フロントブレーキパッド交換 7,560円
Fブレーキパッド 30,780円
ブレーキパッドセンサー 5,400円
ブレーキパッド ペースト 86円

(※1月にRブレーキパッドを4万円で交換)


合計 224,999円

この中でも、ブレーキパッドとフロントガラス修理が高かったので、これが必要がない場合は

合計 166,173円(概算)

エンジンオイルとブレーキ液交換して、この安さ!
ディーラーで安心できる整備でありながら非常に安いという感想でした。

ただし、ディーラーで「タイヤ交換」「ブレーキパッド+ローター交換」「バッテリー交換」「再ボディコーティング」「下回り塗装」など、言われるがまま交換すると確かに50~80万円する事も有りえます。

お金に余裕があり、「いちいち部品交換ごとに入庫する手間が嫌」という人であれば、車検に出すついでに(まだ余っていようと)一式パーツ交換してしまうという方法も効率的と言えます。確かにブレーキパッドのフロントが無くなると、リアの交換も近いので、同時に変える事はありますが、それの延長線上と思えば理解できますね。

購入後の交換パーツ

640iクーペ(F13) 3万キロ走行 ブレーキパッド前後(9万)※1※2
320iクーペ(E92) 5万キロ走行 CPUの交換で10万円程度 ※1
335iクーペ(E92) 9万キロ走行 イグニッションコイル5万円程度、サスペンション交換20万前後、ブレーキローター交換10万円程度 ※1

※1 いずれもタイヤ交換は走行距離に応じて
※2 快適装備であるソフトクロージングドア(半ドアでも自動でドアが閉まる)の機構が壊れ、アクチュエータを変えたときは10万円程しました。補償対処内であったため無償で修理。修理しなくても一応閉まります。

つまり故障は殆どありませんでした。

当たり個体というのもあるかもしれませんが、世間一般で言われるほどには故障しません。
また6シリーズなどの少々特殊なモデルでも故障が殆どなく、車検諸費用も国産車3リッター並で抑える事ができました。

ブレーキパッド前後で9万円はブッ高いのでは?という意見もある。

という訳で安心して5年目の車検を迎えて下さい!
(※全員安心できるとは言っていません

少なくともディーラーで購入して、付きっきりで面倒みていた車両に関しては、びっくりする事は少ないはずです。

著者 おはし

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