コンテンツへスキップ

【おすすめゲーム】ICO(イコ)

こんにちは!ライターのあやですヽ(゚Д゚ )ノ

今回はゲーム好きの人からも特に人気の高いこの作品を紹介していきます。

ICO(イコ)

 

「この人の手を離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから。」

この言葉をキャッチコピーとしたソニー・コンピュータエンタテインメントさんのゲームで、2001年にPlayStation 2で発売されたものです。

ゲーム演出

3DCGが用いられた3人称視点でゲームが構成されており、なんといってもそのグラフィックが素晴らしい作品となっています。
「ICO」のゲームの舞台はお城。煌びやかというものではなく古城といった雰囲気で、独特な世界観を描きながらも美しい色合いで作られた世界は眺めているだけでも癒やされてくる程です。更に「ICO」の世界観を広げてくれるのがBGM。
風の音や小鳥のさえずりなど風景に合った音楽で楽しませてくれる為、まるで映画を見ているかのような感覚になります。

ゲーム内容

ゲームの進め方も少し変わっていて、主人公である角の生えた少年「イコ」とヒロインである少女「ヨルダ」が”手を繋ぐ”というモーションを使って城を進んでいきます。謎解きアクションのようなジャンルですが、基本一つの仕掛けに一つの解き方といった感じでゲーム初心者でも比較的やりやすい内容になっていると思います。ゲームのプレイ時間の長さも丁度いいぐらいの長さで、長すぎてだれた・・・といった経験がある方でも手を出しやすい作品です。外見だけかと思いがちですが、内容もしっかりと作りこまれていて意外とやりがいはあると思います!

因みに・・・
お勧めのゲームとして紹介させてもらったこのゲーム、「ICO」。実はノベライズ化されています!書いたのはブレイブ・ストーリーや名もなき毒で有名な宮部みゆきさん、知っている方も多いと思います。小説家でありながらゲーマーとしての顔も持つ宮部みゆきさんは2004年に、『ICO -霧の城-』といったタイトルで単行本を出版しています。こちらは「ICO」のゲームを宮部みゆきさんなりに解釈した形で描かれています。ゲームをやってから読んでみれば、あそこの場面か!と楽しめると思います。

たくさんのファンを持つ作品『ICO』、他にもICOと同じスタッフが作ったゲーム『ワンダと巨像』も絶大な人気を誇っています。
私は両方共知っていますが、個人的にICOが好きなのでこちらを紹介してみました。
ワンダと巨像は世界観はICOとほぼ同じです、キャッチコピーは「最後の一撃は切ない」。
ICOよりは内容が分かりにくいかも知れませんが、涙無しにはプレイ出来ない作品です!
ICOの前の時代だという意見や、いや後の時代だ!等様々な理論が展開されているワンダと巨像。ICOをプレイし終わった人は、この作品をやってみるのもいいかもしれませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

都会の喧騒を忘れさせる『朝香珈琲』。東京各地の魅力をブレンドに込め、洗練されたデザインのパッケージで、あなたのコーヒーライフに上質なひとときを提供します。
copyright otonaninareru.net