コンテンツへスキップ

ポタアンibasso D10 Cobraレビュー

通勤・通学だけじゃもったいない!第二弾
「外でも音楽を楽しみたい」との思いでポータブルヘッドフォンアンプのibasso D10 cobraまで購入してしまったので紹介

D10 Cobraは音質うんぬん以前にカッコいい!

兎に角デザインがカッコいい!
D10購入までは、ibasso D2 Hjboa・T3Hj・imAmpの3種類で迷っていて
音質の改善など色々考えたり、ぐるぐるサイトを巡って所有者の感想を見たりしたのだけれども、結局一番カッコイイ機種がいい!ということでD10に決定した。
D2 HjboaはD10 Cobraと傾向も形も似ていて、日本の正規取扱品なのでとても魅力的だったけど、同軸デジタル+光デジタル入力対応という人とは違った機種が欲しかったのでD2は諦めて、D10にした。
もちろんEMSでの輸入やペイパルなど少し手間が掛かったけど、普段から持ち歩きたかったので妥協はしたくなかった。

ヘアラインのチタニウムグレーにトグルスイッチ。
無機質で機能的な外観はほんと男心をくすぐるのだ。

持ち歩きやすさとGOERTZ MPC 銅フラットケーブルの質

ポータブルオーディオの「小型化、多機能、長時間動作」という流れに逆行して、「大きくて、不便でも、高音質」そういう所もまた男らしく味がある。はず。

理想と違って、現実はかなり不便。
まず箱がでかい。そしてDockケーブルがしなやかでないため上手く束ねられない。
D10とiphoneの接続用のDockケーブルはヤフオクで落としたもので
> GOERTZ MPC 銅 フラットケーブルで作られており
>全帯域に渡りピーク感もなく、高密度な情報が得られます。
>どんなジャンルにでも合わせる事のできるケーブルです。
ということらしい

単に外観がカッコイイからこれにしたのだがいかんせん固い。無理に束ねようとすると接触不良を起こす。
こればかりはケーブルが起因なので柔らかい素材のケーブルにすればある程度は快適に使えるはずである。
音質だが、厚みのあるストレートな特性。のはずなのだがケーブルでそんなに変ることがないので本体の性能が大きく出ると思う。

874

D10 Cobraの音質(iphone直差しとの違い)

購入するまではポータブルヘッドフォンアンプにそこまでの期待をしていなかったのだけれども、実際に使ってみるととても心地よい。
iphoneから光デジタルや同軸などのデジタルラインアウトでD10のDACを有効に使うことができれば非常に良いのだけれど、現状ではDOCKケーブルからのアナログデータをD10のアンプが大きい適切な音量に引き延ばしているにすぎない。
ところが、そのアンプの性能は顕著に出て、iphone4に直接IE8を指して聞くときよりも断然D10を通した方が気持ちの良い音が鳴る。
今までiphoneのヘッドフォンジャックで違和感を感じる事は一度もなかったのだけれど、D10+iphoneで慣れたあとに、直差しで聞くと全域の音が曇ってボワボワと不快に感じてしまうほど違いがある。

使い出して1ヶ月以上経つが、引き出しで埃をかぶるどころか毎日出かける時に持ち歩くほどの関係となってしまった訳である。
ただ、iphoneからのLINEOUTはiphone本体のバッテリーの減りが激しいのでエネループのモバイルブースターなどを使うと良いと思う。

iphoneだけじゃもったいない

こいつの優秀な所は、Line in Line outがアナログ入出力だけではなく、光デジタル・同軸デジタル・USB接続に対応している所だ。
手のひらにすっぽり隠れるほどのサイズなのにこんなに豊富な入出力を備えているなんて、慣れてきた今でさえ感動する。

iphoneではフロントジャックパネルのアナログLINE INを使用するけれど、パソコンに繋ぐときはUSB接続やS/PDIF規格の光入力でも接続できる。
実際に据え置きヘッドフォンアンプとして試してみると、HP-A7程ではないもののパソコンのヘッドフォンジャックとD10とは天地の差ほどの性能を感じることができた。
ちょっとした映画を見るときや、深夜に音楽を楽しみたい時なども活躍する。
そしてDVDプレーヤーなどのデジタル出力にも噛ませることができるので、一台あると色々楽しむことができる。

外出や出張の時にノートパソコンを持ち歩く方も多いと思うが、USBに繋げば電源なしにどこにいてもお気に入りの曲を高音質で聴くことができるので本当に重宝する。

D10 CobraのEMSでの輸入方法(ibasso 公式)

思っていたよりも簡単なので 、購入方法を紹介します。
公式ページより気に入ったもののページにアクセスし右上の「order now」をクリックする。そして個数と色を選び、値段を確認する。
「total」というのが合計になる。他に必要なものがなければ「check out」で住所など発送先を入力する。
そしてペイパルを選択して支払い手続きをすれば、1週間~10日程でEMSで到着する。
発送しましたというメールは届かなかったのだけれど 不安があれば、メールを送ると迅速に対応してもらえる。
ペイパルの登録方法はいろいろなサイトで紹介されているし、日本語のページもあるので簡単にできると思う。
楽天とあまり変わらないほど簡単に注文できますが、一応立派な個人輸入となり税関なども通すこととなるので、全て自己責任でお願いします。

123

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

都会の喧騒を忘れさせる『朝香珈琲』。東京各地の魅力をブレンドに込め、洗練されたデザインのパッケージで、あなたのコーヒーライフに上質なひとときを提供します。
copyright otonaninareru.net