ドイツ語などヨーロッパの言語をきれいに翻訳できる裏技

こんな経験はありませんでしょうか?

「ドイツ語のページを翻訳したいけど、翻訳サイトでやっても意味の分からない日本語になってしまう!」

なにもドイツ語に限ったことではありませんが、ちょっとだけでも英語以外の言語の意味が知りたいという場面は以外に多いです。

そういうときに翻訳サイトを使っても、なんか結局意味が分からない…。

そんなあなたに、ちょっとした裏技をお教えします。

 

【一度英語に直す】

特に深い意味はありませんが、ミュンヘンの大学の学長さんの挨拶を参考にしてみましょう。

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もちろん挨拶はドイツ語で、全然読めません。でも勉強するっていうわけにはいかない…。

そう言うわけで選択された部分をgoogle翻訳で翻訳してみました。

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原文 ドイツ語

Wir setzen auf Weltoffenheit, Phantasie und zukunftsweisende Ideen – deshalb lade ich Sie herzlich dazu ein, mit uns an der LMU zu lernen, zu lehren und zu forschen!

日本語訳

私たちは、オープン性、想像力と革新的なアイデアにコミットしている – ので、私は心からあなたが、LMUで私たちと一緒に学ぶことを教えるために、研究を行うために招待!

 

…。

………学長さんすみません。

ちょっと意味が通りにくいですね。

ここで裏技を使ってみましょう。

一度英語に直してからそれを日本語に翻訳し直すこと。

さあやってみます。

ドイツ語→英語→日本語の順です。

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英語訳

We are committed to openness, imaginative and innovative ideas – so I cordially invite you to learn with us at LMU, to teach and to do research!

日本語訳

我々は、開放性、想像力と革新的なアイデアにコミットしている – ので、私は心からあなたが教えることと研究を行うには、LMUで私たちと一緒に学ぶように誘う!

 

うん!分かる!学長さんの言いたいことが分かります。LMUは大学の名前の略称です。というか、中学レベルの英語が分かる人ならもう、完璧に意味の通る、非常にシンプルで分かりやすい英語だと言うことが分かります。

英語が分からない人でも、ちょっと追加で調べれば完璧になる。

ネットでコミットという単語を検索し、「身を委ねる」という意味であることを調べます。はたまたちょっと意味の通らない「私は心からあなたが教えることと」を示していそうなlearnの意味を調べれば、それが学ぶということであることも分かる。

そしてそれらを知った上で、ちょっとだけ日本語を改善してみると……。

我々は、開放性、想像力と革新的なアイデアに身をゆだねているので、あなたが学び、研究を行うために、私は心からLMUで私たちと一緒に学ぶように誘います!

とこう非常に綺麗な日本語になるのです。

こういうわけで、ドイツ語などのヨーロッパの言語を翻訳するときには一度英語に直してから日本語にしてみましょう。

 

 

【どうしてこんなことに??】

どうしてこのようなことが起きるのでしょうか。

それには二つの理由があります。

①ヨーロッパの言語(特に英語とドイツ語)がお互いに類似していること

ドイツ語と英語は同じ祖先を持つ言葉。語順等は若干異なりますが、英語に近い。他のヨーロッパの言語も、日本語と比べるよりは英語と比べた方が近いのです。

②『英語翻訳』が一番技術的に進んでいる

日本語は日本でしか話されませんが、英語は国際スタンダードな言語。ですから、どの国の言葉も英語を翻訳・英語に翻訳する技術の改善には一生懸命です。

そして英語を日本語に直す翻訳もまた、もっとも力が注がれている技術の一つ。

ですから今現在使うことのできる翻訳技術の中でもっとも進んでいる部分を選んで利用することで、いい結果を出せるのです。

 

 

翻訳で悩んでいる人はぜひ、試してみてください。