今日からお洒落のセンスを身につけられるようになる

楽器もスポーツも、何をするにも練習が必要。

それなのにお洒落だけはすべてが「センス」でくくれるものなの??

ファッションには練習が必要

もちろん間違い。お洒落な人は勉強し、練習することでファッションの技術を磨いているのです。

ですからまずは練習しましょう。

予定の入っていない土曜日などにありったけの服を出してきて、姿鏡を置いてその前で組み合わせ続けます。

普段は忙しい朝に行うのが着こなしなので、結局いつもと同じ服装を選んでしまう。

でも休日の時間があるときにいろいろ試しておいて、「これとこれはいけるな」と思うものを作っておけば、忙しいときにもそれを思い出すことができます。

これとこれはオッケー。

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これとこれは……??

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時間がかかるので、暇な日にやっておくべき。

着こなしで一番重要なのは全体のバランス

たくさんの柄物を組み合わせたり、チグハグな色を組み合わせているとセンスがないとされてしまいます。

ファッションの第一段階は全体を考えること。

全体が紺やブルー系だから、シャツもブルー系に揃える。などそういうことです。

あるいはそれ以上のレベルになっても、全体がネイビーブルー系だから明るい色のアクセントをネクタイで入れよう、などというふうに考えます。

ですからまずは「このシャツはお洒落」「この服は地味」というように考えるのをやめ、「全体からして〜」という考え方をしましょう。

例えば……

一点派手な柄が入るから他を無地にしよう。

全体的に色が明るいからパンツを黒にしてバランスを取ろう。

全体が黒系だから、ベルトも茶ではなく黒にしよう。

などなど。

これはちょっと……。

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これはグッド!!

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買い物では「必要なもの」を買う

たとえばパーカーが好きだからといってパーカーを何着も衝動買いしてしまう。

もちろんそれに合わせる服がたくさんあるなら良いですが、そうでないなら先に必要なものを揃えるべき。

たとえばチェック柄のインナーしか持ってないのにチェック柄のパーカーを買ったり、チェック柄と相性の悪いパーカーを買っても仕方がないですよね。

買い物では雰囲気に飲まれないように。

先に「◯◯を買いにいくために買い物に行く」

というように決めることによって、ある程度の指針になります。

ちなみにじゃあ衝動買いはいけないかというと、ダメではありません。他が揃っていないので着ることができなかったり、コーディネートが1種類しかできなかったりともったいないのです。

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実際に合わせる服を着て買い物に行く

例えばスーツに合うネクタイを探しにいきたいなら、そのスーツを着ていくのが一番。

すると一目でお店の人が実際の姿を把握でき、ベストなコーディネートをしてくれます。

そうでない場合はもちろん口頭で説明。

もちろん、

「ゼニアの生地で、かなり深めの紺にチョークストライプが入っている。ラペルはピークトラペルでチェンジポケットがあり、サイドフラップ式のブリティッシュトラッド系のスーツです」

と説明ができれば良いのですが、そういう人はネクタイぐらい自分で選びます。

そうではなく、せいぜいできる説明はこのくらい。

「えっと、紺にストライプが入ったスーツなんですけど……」

お店の人はスーツがどんなシェイプで、どんなストライプが入っていて、どんな素材感なのかも分からず漠然とした「色の相性」でネクタイを勧めなければいけません。

なので、欲しいものに合わせる服を着ていくのがベストなのです。

自分「紺のストライプなんです!!」

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店員「紺のストライプですね!分かりました」

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ちょっと無理すること

ファッションとは常にちょっと無理することです。

たとえば財布に入っているお金をちょっと無理して増やしてから買い物に出る。

動きやすさを犠牲にして、ちょっと無理してタイトなシェイプの服にする。

疲れて仕事から帰ってもちょっと無理してスーツと靴の手入れをする。

そういう感じです。

何も努力しないのにも関わらず「オレはファッションのセンス無いから」というのは怠惰きわまりないこと。

ぜひちょっと無理して、お洒落なセンスのある人を目指しましょう。

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