意外と知らない?七夕の楽しみ方

こんにちは!ライターのあやです(*`ω´)ノ

今年もやってきます、織姫と彦星が逢えると言われるあの日!そう、七夕です。
1年に一度しか逢えない彼らを悲しむ人もいる一方、星の寿命の計算なんたらで3秒に1回は逢っている、なんて説もありますね(笑
そんなことは置いておいて、皆さんは今まで七夕をどういう風に過ごしてきましたか?
願いを書いた短冊を竹に縛って願い事をする、それだけではありませんか!?
他にも色々な楽しみ方のある七夕!今年の七夕は今までとは違う七夕を過ごしてみましょう!

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行事食を食べよう!

皆さんは七夕の行事食を知っていますか?
今年は京都の三十三間堂前の和菓子屋さんが作られた「天の川羊羹」が有名ですね。
他にも七夕をイメージした星形のゼリーなど、様々なものが出ていると思います。
しかし!本当の行事食は違うのです!
知らない方も多いでしょうが、なんと七夕の行事食の一つは”そうめん”!!
夏になれば、ぐったりして動きたくない時や面倒くさい時は夏の醍醐味としてそうめんをよく食べますよね。
しかしこれ、七夕においては特別な意味を持つものらしいのです。
そうめんとは、平安時代からの風習を経て中国を起源に生まれたもので、小麦粉と米の粉を合わせて練り合わせ、それを棒状又は縄状にして作られたお菓子が元なのだそう。
今でも七夕(7月7日)に食べられるそうめんのことを、故事にちなんで鬼の腸(おにのはらわた)と呼んでいるようです。
すごく怖い呼び方ですよね・・・どうやら、中国の帝の子供が7月7日に死んでしまい鬼が暴れまわったと。それにより村人たちは怖がり、そうめんの原材料である「むぎなわ」を鬼に備えたのが始まりのようです。
なんだか、そうめんが今までと同じには見えなくなってきました・・・。
ですがそうめんはれっきとした行事食!家族で七夕にそうめんを囲むのもいいと思います。
最近では色付きのそうめんも出ているので、七夕に合わせて色を選んでみるのもいいですね!

 

短冊を工夫してみよう!

短冊に願い事を書くのは今ではもう一般的で、お店などでもよく短冊が飾られています。
ショッピングセンターなどでは、無料で短冊が書けるようになっていたりしますよね。
けど短冊自体を気にしたことはあるでしょうか?
実は、短冊の””にもちゃんとした理由があるのです。
近頃では折り紙などで色は関係なく、カラフルに!といった感じが強いです。
しかし本当の短冊は色の種類が五色!もしくは六色とされているのです。

短冊は昔、紙が使われていませんでした。
その代わりに使われていたのが、「五色(ごしき)」と呼ばれる糸です。
色にはそれぞれ意味があり、日本ではなく中国の陰陽道の色が使われています。
自然を表すと言われる「青(緑)」、「黄」、「赤」、「白」、「黒」の五色が主に扱われ、青は緑を表されるとされ「木行」、黄は大地を表されるとされ「土行」、赤は炎を表されるとされ「火行」、白は鉱物を表されるとされ「金行」、黒は水を表されるとされ「水行」となっています。
このように、色には大切な意味が込められているのです。
後に、冠位十二階でも有名なように紫が最上級の色として扱われるようになり、短冊にも紫が加わるようになりました。
それにより、黒が段々と使われなくなっていったとも言われています。
皆さんも、今年は色にも気を使ってみてはいかがでしょうか?

 

外国の七夕を体験してみよう!

日本の七夕の楽しみ方をいくつか知ったところで、今度は外国の七夕を知っていきましょう!
七夕は日本の行事といったイメージが強いですが、アジア地方でもいくつか同じような信仰がされています。
例えば韓国!韓国でも彦星と織姫が逢うとされています。
日本と違うのは、韓国は七夕の日には雨が降るとされていること。
逢えた喜びで涙を流し、それが雨となって降ると言われています。二日間続けて降った場合には、別れを惜しむ涙を流しているとされるそうです。
韓国での行事食はミルクッスと呼ばれる小麦で作った麺類や、ミルジョンビョンと呼ばれる小麦で作られたせんべい、他にも鯉の刺し身や焼き魚、オイキムチと呼ばれるキュウリのキムチを食べたりするそうです。
日本でも食べようと思えば食べられるものなので、一度は試してみてもいいかもしれません!
中華圏の方では中国のバレンタインデーと商人の間で呼ばれるなど、外国の文化も面白いものが多いです!
今年は一風変わった七夕を過ごしてみてください。

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どうでしたでしょうか?七夕の意外な一面が見れたかもしれませんね。
なんとなく子供っぽくて七夕を祝わなくなった、なんて方もおおいはず!
今年は大人でも家族でも楽しめるような素敵な七夕にしましょう!