偏差値40から高校英語を克服する必勝!勉強法

英語が嫌いな高校生は多いです。

なぜ嫌いか、それはもちろん苦手だから嫌いなのですが……なぜこんなにも多くの高校生が英語を苦手になってしまうのか。

残念ながら教育方法が悪いのです。

今回は偏差値40からでも平均点以上を狙える必殺の高校英語勉強法を紹介します。

 

 

【なぜ英語ができないのか】

 

なぜ多くの高校生が英語ができないか、その答えは高校英語の授業での教え方にあります。

日本の教科書に沿う勉強の仕方というのはたいてい、

「例文があって、そこに出てきた単語と文法を覚える」というもの。

例文を読みながら先生が説明をしていくのですが、これが非常に退屈。

だって毎回少しずつ文法が出て来て、分からないものがちょっとずつ紹介されてくる。

「分かるものをおさらいする」勉強は自信も付き、どんどん正解するものも増えていき非常に楽しいです。

それに対し、高校英語授業はいつも「さあ分からないものが出てきました。覚えましょう」

常に「分からない」から始まるのです。

また、例文を読みながら一時間かけて文法を一個学ぶ、というのは大変なことです。

それが分かる文法であれば1時間は完全に無駄。本当に分からない文法であれば、例文なんて読んでも分からないのです。聞きたいところが聞けずに、これも1時間無駄になってしまう可能性があります。

そうこうしているうちに、英語が嫌いになります。

 

 

【英文法を短期決戦で一通りやる!】

 

そこで、非常に有効な方法があります。

それは夏休みや冬休み、春休みなどの長期休みを利用して英文法を完全にマスターしてしまうこと。

英文法のワークが学校で配布されていればそれを一冊終わらせてしまう。そうでない場合には、薄めのワークを買い、それを一冊終わらせてしまう。

高校英語というのはほとんどが中学英語+アルファの内容。ある程度分かる人は自分で参考書などを使いながらどんどん進めます。本当に分からない人は学校の先生につきまとって教えてもらいながらでも進めます。

なぜこのように、短期で英文法を進めるのが良いか。

理由は以下の通り。

 

①高校1年〜2年生であれば、人がまだ勉強していないところを、自分は分かるという優越感があります。

②短期でやることによって、英語の授業独特の「だらだら感」のせいで文法がけっきょく全然覚えられないという状況を脱することができる。

③そのとき勉強した英文法を忘れてしまったとしても、一度頭に入ったものは容易に思い出せます。しかも授業は常に、「知っていることのおさらい」になる。これがモチベーション維持に非常に効果的なのはすぐに分かると思います。

 

文法が分かっていると、例文が読めます。

結局何も得ることのなかった英語の授業が常に「復習」になる。これは価値があります。

皆が初めて出会って困惑している文法を、自分は知っていて復習している。これは精神的にも非常に良い。

 

 

【どうやって文法を習得するか】

 

できれば薄い文法のワークを数冊買いましょう。

一日およそ20ページくらいずつ進められ、5日もあれば終わってしまうようなものを数冊。

 

まずは参考書など、文法を解説しているもの、その日決めた範囲を何通りか読みます。

それからワーク。

その日にやるページを、読んだ範囲に沿って決めます。書き込む前にそのページ全てワークのコピーを2部ずつ取ります。

書き込むのには鉛筆を使い、◯付けも黒鉛筆で行います。

そして間違えた問題は消しゴムで消す。

一日でやると決めたページ数を一通りやり終わったら、間違えて問題を解く。正解するようになるまで、繰り返します。

それが全問正解になったら、取っておいたワークのコピーの一部を使いもう一通りやります。

そこで間違った問題は相当苦手な問題です。参考書を読み、それからまた鉛筆で解答し直す。

これでその日は完了。

 

次の日は、前日に取っておいたワークのコピーの残り1部を使って解きます。

もうほとんどの問題を覚えているので、すらすらと解けるはず。

解けなかった問題はもう一度解答しなおす。

あとは前日と同じように。

これを繰り返しながら、文法を一通り終わらせてしまいます。

 

 

 

【問題を覚えてしまうまで反復する】

 

重要なのはやり過ぎとも言えるほどの反復。

1回通り問題をやって、赤ペンで答えを書き込んだ場合、間違えたところは覚えていません。

しかし赤ペンで書き込む代わりに、ノートなどに何度もその答えの文を模写したりして練習すれば、それは覚えます。

さらに正解したところも含め何回も繰り返し、問題さら覚えてしまうくらいの状態になれば、少なくとも6割くらいは記憶に残り、習得ができます。

そして授業やテスト勉強で、その習得率60%の文法を復習すると。習得率が80〜100%になっていくわけです。

授業を受けるだけでは、全てがうろ覚え。

うろ覚えはテストでは0点です。

でも短期勝負の結果、問題20問のうちの、10問だけでも完璧に答えられたら50点です。

これが2週間ほどで出来ると思ったら、ぜひ挑戦するべきでしょう。特に、復習をしたがらない人ほど有効です。

 

 

 

【文法が分かれば】

 

もうその時点で、文法が誰よりもできる状態ができます。

この「誰よりもできる」というのは非常に良い。

テストで点が取れれば自信がつくし、「文法は出来たけど他が…」となったら自然と悔しさを覚え、他の単語やリスニングもやりたいと思うでしょう。

とにかく出来る、人より分かるという実感を持つのが大事なことです。