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男子が語る『性格の良い女性』の5つの条件

3. 話を聞き、共感できる

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性格の良いと言われる女性は、話を聞くこと、相づちを打つことが大変上手です。

大したことのない男の自慢話や身の上話も、まるでドラマを見ているかのように反応をし、共感する。(さらには区切りの良い所でさらりとその話を終わりに持ち込める)

これはまったく上級テクニックではありますが、やはり性格が良いと言われる理由の一つになりますね。

もともと性格が良い人、というのは言葉を変えれば「自分が接していて気持ちの良い人」です。自分の話を遮らず、丁寧に聞いてくれる人には誰もが好感を持ちますよね。

私の知り合いの女性も結構な聞き上手で、しかも色々なことに関心を持っているため、まるで論議をするかのように何十分も飽きずに話を続けてしまうことが多々あります。男性が最終的に信頼し、本気になってしまう女性というのはそういう人です。

自分を差し置き、人を立てる

これもまた男女共に言えることではありますが、やはり自分を差し置いてでも人立てることができる人は、性格が良いと言われます。

例えば人が何かちょっとした自慢話を話しているとき。

「◯◯なことがあってさ、◯◯だったんだよねー」

とまあ大したことでもないことを話しています。ここで性格が悪いと言われてしまう人は、このように言うでしょう。

「それだったら私もあるよ、しょっちゅう。ていうかもっと◯◯だし」

自分の方がすごい、自分の方が知っている。そういう気持ちもよくわかります。しかしそこはグッと抑えましょう。誰かが嬉しそうに、自分の嬉しかった話をしているのに、そこで皆の前で鼻をへし折る必要は無いのです。

それは男であれば新車で国産自動車を買って心から喜んでいる人に、「俺のベンツよりは安いよね」と言うようなものです。ね、「うわ性格悪い……」と思ったでしょう。

ここで素直に「へえ、それすごいね!」と言える人。これが性格の良い人です。

ポジティブで、明るいこと

 

なんやかんや色々書きながらも、やっぱりこれに尽きるのではないでしょうか。

ポジティブで明るい女性、常に楽しそうでルンルン♪としている女性は、ちょっとくらいマイペースで外れたところがあっても、皆「この人はまったくもう」と思いながらも、なんとなく応援してしまいます。

これはちょうど「ローマの休日」「戦争と平和」「ティファニーで朝食を」などで主人公を演じるオードリー・ヘップバーンのような現象ですね。

男性の求める明るさ、可愛さの多くはオードリー・ヘップバーンに答えがあります。

彼女のハツラツとした表情、ちょっと大げさな身振り手振り、笑顔、ちょっとお茶目なしゃべり方。もちろんあそこまでを望むのはちょっと難しいかもしれませんが、それでもそんな要素を取り入れることが、ポジティブな魅力につながるはずです。

ネガティブな人、いつもはっきりせず暗い人、こういういわゆる「幸薄い感じ」の女性を求める男性も少なくありませんが、これは付き合った後にうまくいかないことが多い。

これはなぜならばその男性が求めているのは、「自分の恩を忘れることのない、絶対的な服従」だからです。幸薄い女性を自分が幸福にしている、自分のおかげでその女性が生きている、だから神のように自分をあがめるべきである。

ドストエフスキーの小説『罪と罰』に出てくるピョートル・ペトローヴィチ・ルージンという男がまさにこの思想の化身のような人物ですね。

そういうこともあって、やはり目指すべきはポジティブで活発な女性。何歳になっても楽しそうな女性は、年齢を超えた魅力を持っています。

そしてこの魅力は性格の良さにつながる他、他の全ての性格の「欠点」も隠してくれる大変素晴らしい要素なのです。

いかがでしたか?

今回は性格の良い女性を目指したい人のために、男子が思う性格の良い女性の5つの条件を紹介してみました。

でも何より、「性格が良くなりたい!」と願うあなたはすでに、性格の良い女性としての第一歩を踏み出しているのです。

是非参考にして、もっともっと内面から魅力的な女性を目指してくださいね。

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