脱フレッシュマン!! お洒落なモテる大人のスーツ着こなし術⑥(季節感)

脱フレッシュマン!! お洒落なモテる大人のスーツ着こなし術シリーズも第6回となりましたので、今回はさらに上級者向け。

季節感の演出です。

秋冬しか着られないスーツを買う

ファッションにおいて季節感というのは非常に大事なことです。

この季節感をうまく取り込み、表現できてこそお洒落だと言われています。

が!

その点スーツになるといきなりオールシーズンが熾烈な攻撃を仕掛けてくる。

これからスーツを買おうというときに「これはちょっと夏っぽいですねえ」とか「それは冬しか着られませんよ」なーんていう脅しに屈してしまい、店員に言われるままこのオールシーズンのスーツを選んでしまう。

これはオールシーズンというブランドの商業的戦略としか思えません。スーツ屋さんの店員はみんな回し者なわけです。

で、これに対向し、あえて秋冬しか着られないスーツを買う。

これこそがお洒落の真骨頂です。

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ライター田中氏から拝借した画像。

秋冬専用のスーツ。

普段私たちが着ているスーツというのはツヤ感があり薄手のウールで出来ていますが、これはそれよりもやや厚手で、いうなればカシミアのような手触りを持ったスーツです。

秋冬専用スーツの特徴はやっぱり素材。

主に以下のような素材が秋冬向けスーツに使われています。

◯フランネル

日本ではフラノと呼ばれることの多い 、フェルト状の滑らかな生地。

ネルシャツと普段呼んでいるあのシャツのネルもフランネルのネルですが、スーツのフランネル生地はあれよりも厚手で滑らか、高級感があります。

◯サキソニー

上の写真のスーツがサキソニー。

フランネルよりさらに薄手で、いつも私たちが着ているスーツと同じ感覚で着れる厚さのものが多いです。やや光沢があり、カシミアに似たしっとりと滑らかな手触りがあります。

◯ツイード

ざっくりと素朴な味わいのある生地。

上の二つよりも荒めの糸を使うので、ややごわっとした感触。スーツ用としてはソリッド(無地)やヘリンボーン柄などの生地が好まれます。

他の二つよりも耐久性があります。ちょっとコーヒーをこぼしたところで拭き取れる笑

ハードでタフなのがツイードの魅力かもしれません。

ちなみにウーステッドツイードという、普段の薄手のスーツに使われるような糸を使ったツイードスーツも多く、より滑らかで薄手です。

◯コーデュロイ

主に黒板消しの消す方の面に使われる生地。

と言えば想像しやすい、線の入った柔らかな生地です。ほんとにあれコーデュロイの一種なのですよ!

セットアップで着るとかなり迫力がありますが、アメリカントラッド風で男らしさがあってカッコいい。

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acuratedman.tumblr.com

ネクタイで気軽に季節感を演出!

さすがに冬素材のスーツはちょっと……という人はネクタイを工夫しましょう。

ウール素材のふんわりとしたネクタイをすれば、それだけで秋冬感が出ます。

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こういった艶のあるシルクネクタイの代わりに……

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www.deoveritas.com

こういうウール素材のネクタイをする。

オールシーズンのスーツと組み合わせても問題ありません。

柔らかく暖かみのある印象になり、季節感も出るのでおすすめです。

 

そういうわけで

脱フレッシュマン!! お洒落なモテる大人のスーツ着こなし術の第6回でした。