ストライプやチェックなど柄や模様の名前を覚えたい!人のためのまとめ

お店に行って「あ、これ◯◯柄」と言って店員さんにモテたい。

むしろこれから店員になるからストライプやチェックの柄の種類を覚えたい。

関係ないけどそれぞれの成り立ちや特徴を知りたい。

そんなあなたのために、柄と模様をまとめました。

ストライプ柄

アイビーストライプ

アイビーリーガーたちの間で流行した、いくつかの色で構成されたストライプ。

そもそもは学生が所属を表すために作ったストライプなのかもしれませんね。スーツに使われることは殆どありませんが、アイビールックのブレザーやネクタイなどで使われます。

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オルタネートストライプ

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このスーツのように、別の色の線が交互に配されたストライプ柄をオルタネートストライプと呼びます。

お洒落で、ちょっと遊び心のある印象です。

また別々の太さの線が交互になっているものもまた、オルタネートストライプ。

Alternateというのが「交互に現れる」という意味なので、納得ですね。

シャドーストライプ

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シャドーストライプは一見無地に見える、糸の方向を変えることで織りだすストライプ柄です。

光の加減によって浮かび上がるものなので主張しすぎないのが魅力。

シャドーストライプのスーツならビジネスシーンでも使いやすいですよね。

ボールドストライプ

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比較的幅が太く、はっきりとしたストライプをボールドストライプと呼びます。

こういう感じの

文字をボールドと言いますが、まあそれと同じ感じです。着こなしとしてはやや難しく、シャツなどの場合は下手に柄物のネクタイなどを合わせずシンプルに着るのがコツですね。

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主にツイードのジャケットなどに見られる、斜めの織り柄。

ストライプ(縦)かボーダー(横)かと聞かれたら、非常に困ります。

だって斜めなんだもん!

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どちらかと言えばストライプだと思われます。

レジメンタルストライプ

ネクタイで有名な、元は英国各連隊で連隊旗として使われていたストライプ。

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もとは特定の団体への所属を表していたストライプなので、本当に正式な場にはふさわしくないと言われています。

例えばハリーポッターのホグワーズの校長がグリフィンドールの柄の入ったネクタイをしていたら、ちょっとした喧嘩になりますでしょう??

簡単に言えばそういうわけです笑

マルチストライプ

ポールスミスが生み出したとも言える、鮮やかな線を不規則に配置して作れるストライプ。

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これを見るだけでポールスミスだと分かるのが凄いところ。線の太さもバラバラだし、色もたくさん。

こんなにも自由なストライプは他にないと思います。

あまり大きい面積に使ってしまうとお洒落じゃありませんが、ちょっとしたアクセントに使えば非常にセンスよく主張することができるストライプですね。

ヘリンボーン

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こちらは織り柄。ニシンの骨に見えるということで、ヘリン(ニシン)ボーン(骨)となりました。

ドレスシャツやスーツに織り柄で、あるいはツイードジャケットの織り柄で非常によく見られる模様です。

遠くから見ると服の生地が独特の質感に見え、高級感があります。

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チェック柄

タータンチェック

もとはスコットランドの氏族(クラン)を表していた、タータンチェック。

バーバリーなどをはじめ様々なブランドがファッションに持ち込み、今では定番となりました。

深い色味と格式の高さが魅力です。

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こちらはキャメル・トムソン。

世界一有名なターターンチェックと言っても過言ではないでしょう。

マドラスチェック

その昔、東インド会社の主力商品であったのがこのマドラスチェックの綿。

草木染めであった歴史があるので、淡くてにじんだような色が特徴となっています。

今ではウール製品もマドラスチェックと呼ぶことがありますが、インドが綿の一大産地であることを考慮すると、やっぱり綿を染めて作られたものが本物のマドラスチェックなんですね〜。

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ハウンドトゥース(千鳥格子柄)

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2色で作られていて、飛んでいる鳥や犬の歯に見える独特なチェック柄。

厳密には模様がつながっているかいないかによって呼びわけるようです。つながっていなければハウンドトゥース、つながっていればドッグトゥース。

でもどちらもハウンドトゥースと覚えておけばOK。めったなことでは突っ込まれません。

こちらハウンドトゥースは2色ですが、下のように3色で構成されているものはガンクラブチェックというチェック柄の部類に入るようです。

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ガンクラブチェック

もとは英国の狩猟クラブのユニフォームだった、英国のトラディショナルなチェック柄。

三色で構成されたチェック柄。調べてみると2つほど違う柄がガンクラブチェックとして紹介されており混乱しましたが、どちらも配色が似ています。

ハウンドトゥースチェックが3色になったもの、またシェパードチェックが3色になったものをガンクラブチェックと呼ぶみたいです。

こちらはシェパードチェックが3色になったタイプのガンクラブチェックです。

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ウィンドウペン

windowpane checkはイギリスの伝統的なチェック柄のひとつ。

大柄のチェックでシンプルな1本線を交差させたデザインです。窓枠に似ていることからwindowpaneと名付けられました。

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www.bespokenn.com

また、グレンチェックにウィンドウペンを重ねた柄は、お洒落のお手本とされたイギリスのウィンザー公が愛したことから、プリンスオブウェールズと親しみを込めて呼ばれています。

グレンカナートチェック(グレンチェック)

日本では主にグレンチェックと呼ばれる、何本もの線で作られたチェック柄。

一番人気はやっぱりグレーのグレンチェック。

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一度は見たことがあるはず。

ちなみにこの柄にウィンドウペンを重ねたものが、プリンスオブウェールズと呼ばれているチェック柄です。

アーガイルチェック

もとはスコットランド西部の地名からついた名前です。

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通常のチェックと違い、菱形がモチーフなのが特徴。カーディガン等に良く取り入れられる柄ですね。

ニットのブランドとして有名な1815年創業のPringle of Scotlandの代名詞とも言えるのが、このアーガイルチェック柄。

結構歴史のある柄なのです。

その他の柄

ペイズリー

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勾玉のような形をした、ゾウリムシの模様のことをペイズリーと言います。

間違えました。

ペルシアで生まれインドで完成された植物模様を、植民地時代にイギリス人兵士が持ち帰ったものです。スコットランドのペイズリーという場所で量産されたため、その名前がつきました。

ちょっと変わった模様ですが、定番なので身につけていても変ではありません。

ただ好き嫌いは分かれるので、プレゼントするときには注意。

ドット・小紋柄

水玉模様のことをドット柄とも呼び、小さな模様を規則的に配した柄を小紋柄と言います。

ですので上のネクタイの柄はペイズリーでありながら小紋柄です。

ちなみに、ご存知ドットはこんな感じ。

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より小さいドットの場合はピンドットと呼ばれます。針で刺したようなドット、という意味ですね。

 

いかがでしたか。

ここで紹介できたのはまだまだ、全体のほんの少し。

それでもずいぶん柄や模様の名前を知れたと思います!

情報と具体例が手に入ったらさらに更新しますね。ではでは。