【バンド】デモ音源作りを一発で成功させるための下準備

学園祭のオーディション、レーベルの新人発掘、ライブハウスで販売するCD…バンドのデモ音源が急に必要になることは非常に多いといえます。

でも録音スタジオでプロに任せると高い!というのは周知の事実です。そこでできるだけ簡単に、一日で録音するための方法を説明します。

もちろん作り込むような録音のクオリティーに迫ることはできませんが、そこそこいい感じな音源を作ることはできます。

 

このページを読んだあなたがバンドをまとめましょう!

さあ、まずはスタジオを予約してください。

それが終わったらメンバーに連絡します。

 

 

ギタリストへのLINE

 

まずはギタリストにLINEしましょう。ギタリストは彼女とLINEしている最中かもしれませんが、バンドの音源作成の話なら食いついてくるはずです。

食いついてきたら以下のことを伝えます。

 

・できれば2日前くらいに弦を新品に買えること

・チューナーを忘れないこと

・予備弦を持って来ること

・ピックを1ダース以上用意すること

・当日はおにぎりを買ってくること

・ストラップを忘れないこと

 

ギタリストはお金があれば弦を変えてくるでしょう。チューナーは忘れてくると、誰かのチューナーを借りなきゃならなくなり時間が倍かかります。時間がもったいないです。

ストラップを忘れると、最悪地べたに座って演奏しなければなりません。地べたに座って録音したギターソロはいきいきしていない場合が多いようです。

また、ギタリストが当日寝坊して朝ご飯を抜いてきた場合、録音が始まってから執拗に「腹減ったー」と言い出しかねません。一度言い始めると40秒に一回のペースで言い続けます。

一度スタジオから連れ出し、おにぎりを食べさせると解消します。

 

 

ベーシストとの電話

 

次にベーシストに電話をかけます。ベースの人は電話を持ち運んでいない傾向が多いため、連絡が付かないことが多いですが、めげずに電話をかけ続けると2時間後くらいに、向こうからかかってきます。

「悪いねー俺ケータイ離存症でさー」

怒ってはいけません。

ベーシストと連絡がとれたら以下のことを伝えましょう。

 

・当日は遅れないこと

・当日は携帯を忘れないこと

・音が低くても目立つからしっかり練習してくること

・指弾きがメインでもいつも使っているピックは持参すること

・アクティブのベース使いは替えの電池を必ず持ってくること

 

ベーシストが気をつけることはそれほど多くありませんが、まずは携帯を忘れないよう釘を刺しておきましょう。

また一発録りのときは特に、ベースがしくじると音源が壊滅的になりやすいです。ベースがいつも以上に重要なパートであることを知っておいてください。

なぜそんなことを釘刺さなければいけないかと言うと、ベーシストの多くが「ま、目立たないからいーや」と半ば自暴自棄な状況で演奏をしているからです。

「俺ベース嫌い、音が低いから

というめちゃくちゃなベーシストも多いとの報告があります。

またアクティブタイプのピックアップを使っている場合、不幸は影よりも早くすり寄ってきます。替えの電池を用意しておきましょう。

 

 

ドラマー宛のメール

 

ドラムの人は「○日の○○時に○○スタジオでレコーディング」と言えばすべてを悟ってくれますから、それ以上の説明は必要ありません。具体的には以下のようなことを、言わずとも実行してくれるはずですから、安心してください。

 

・いっぱいスティックを持ってくる

・スネアなどはチューニングを済ませてくる

・デジタル式メトロノームとヘッドフォンを持ってくる

・もしくはラフ音源(打ち込みなど)とヘッドフォンを持ってくる

・チューニングキーを忘れない

 

ドラマーは忘れないので大丈夫です。家で叩ける人はスネアのチューニングなどは終わらせてきます。非常に頼れますね。

 

 

ボーカルとのスカイプ

 

ボーカルは当日「今日あんまし喉の調子がよくなくて」と言います。

これは世の中のバンドの7割のボーカルが実際に言ったとされています、と想像します。ボーカルはスカイプのムードメッセージにもそんなようなことを書いています。「今日は喉の調子が悪い」

ですから母親になったつもりで以下のことを、スカイプ上で柔らかくオブラートに包んで言いましょう。

 

・練習は早めに済ませて前日焦って歌いまくらないこと

・やけ酒しないこと

・当日は水を買ってくること

・あまり悲観的にならないこと

 

ボーカルは体調がすべてを左右します。体調はメンタル面にも影響されますので、必要に応じてスカイプで悩みを聞いてあげましょう。

前日に焦って練習しまくるとあまり喉によくない場合があります。当日の朝も、喉を慣らす程度が良いはずです。早めに歌を覚えておけるように、歌詞やラフ音源などはできるだけ早く渡してあげましょう。

 

 

 

以上で下準備は終わり。

これだけ出来ていればバンドのデモテープ一発録りも成功するはずです。

健闘を祈る!