本気で猫が飼いたくて仕方ないときにクリアするべき5つのポイント

猫は可愛い。猫を撫でたい。猫を抱っこしたい。猫をもふもふしたい。猫と寝たい。

猫を飼いたい……。

猫好きならば1度は考える、猫を飼うということ。どうしても猫が飼いたくなったときにするべきことをまとめました。

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1.家族の同意を得る

なにをおいてもこれは必要です。猫を拾った子どもがお母さんに「うちじゃ飼えません!」と叱られるのはよくあることですね。家族に猫アレルギーや猫嫌いはいないか、猫を飼っても大丈夫な状況か、しっかり確認しましょう。

猫は室内飼いの場合、大体10〜15年ほど生きます。その間家族の一員として共に暮らすわけですから、家族があまり良い顔をしない場合は、時間を掛けてちゃんと説得しましょう。猫を飼うために必要な費用や物品、猫を飼うことのメリットデメリットなど事細かな資料を作ってプレゼンすることをオススメします。

間違っても事後承諾はいけません。家族に受け入れられなければ猫がつらい思いをします。
一人暮らしの場合でも、ちゃんと猫の生涯を通して世話をできるか。自分にもしものことがあった場合家族や友人が面倒を見てくれるか確認しておきましょう。

2.飼育環境は適切かチェックする

猫は奔放な動物です。思いもよらないところに寝ていたりすることがあります。先日、筆者の家の猫は洗濯機と壁の間に挟まっていて、大層筆者を驚かせました。

また、猫はよく壁を引っ掻きます。専用の爪とぎを用意すると少しはマシになりますが、それでもある程度は家が傷むことを覚悟しなければならないでしょう。
賃貸住宅に住んでいる場合、猫が飼えるか確認する必要があります。ペット可となっていても、小型犬のみの場合もままあります。

猫を飼っているとワクチン接種や避妊手術などでどうしても動物病院に連れて行くことが必要なときがあります。そんなときには、やはり車があるとより便利です。

3.金銭面の確認

猫は意外とお金がかかります。
毎日のエサ代やトイレの砂代をはじめ、ワクチンや避妊手術の費用など。また、生き物ですから病気や怪我をすることもあります。獣医師に診せる場合基本的に保険はききませんから、それなりに高額な医療費が必要になります。
また、エサの中にも猫の健康を考えた少々値の張るものがあり、そういった所謂プレミアムキャットフードを与えたくなってしまうのが飼い主の心情ですね。

更に、猫には物も要り用です。
最低限必要なのが、トイレ、エサ・水の皿、病院に連れて行く際などに必要なキャリーケース、爪とぎ。もっと言えば、猫が遊ぶためのおもちゃやキャットタワー、猫用のベッド、夏には冷んやりとした冷感マット、冬にはペット用ホットカーペット、等……上げればキリがないほどに世の中には猫用グッズが溢れかえっています。可愛い猫のためと思うと、あれもこれもと買ってしまいたくなりますね。

4.うちの子を探す

1〜3をクリアし、さてついに念願の猫をお迎えできる環境を整えたあなた。ようやくおうちにやってくる猫探しです。
もう既にどんな子がいいか妄想を膨らませている方も多いのではないでしょうか。

早速ペットショップに……といきたいところですが、どうしても血統書付の可愛い子猫が欲しい!というわけではない場合、まずは猫の里親を探している知り合いがいないかどうかを確認したり、インターネット上の募集サイトに一度目を通して、里親になるという選択肢を考えてみてください。なんらかの事情で新しい家庭にもらわれるのを待っている猫たちがインターネット上には沢山掲載されています。
可愛い猫の写真がズラリと並んでいて、中には「この子だ!」と思える猫がきっといるはずです。特に春から初夏にかけては猫の発情期の関係で子猫が多く掲載されていますので、狙い目です。
ペットショップで買うより費用を格段に抑えられることも、猫を里子でもらってくることのメリットと言えます。

もちろんデメリットも存在します。雑種であることが多いので、子猫をもらった場合、成猫になったときのサイズ感が予想できません。もらってきたときはあんなに小さかったのに、今やこんなに立派に……!なんてことも起こり得ます。
また、猫の虐待や放棄が取り沙汰される昨今、特にインターネット上で里親探しをされている方はかなりの心配を抱えています。そのため、猫をもらうためにもたくさんの条件が提示されていることもしばしば。特に一人暮らしの方は、飼い主に何かあった場合猫は放っておかれたり最悪捨てられたりするのではという心配から、なかなかいい顔をしてもらえないこともあります。
しかし、どうしてもその猫と暮らしたい!というのなら、熱意を持ってやりとりを重ねることで猫を譲ってくれることもあります。相手の顔の見えないインターネット上だからこその苦労ですね。

一人暮らしの方の場合は、猫好きの知り合いのツテや里親募集の貼り紙などで顔の見える相手からもらう方が良いかもしれません。
地域の保健所でもタイミングによっては猫の譲渡を行っている場合があります。猫の正しい飼い方をレクチャーしてくれる保健所もありますので、足を運んでみましょう。

【猫の里親募集記事が掲載されているサイト】

ペットのおうち
http://www.pet-home.jp

猫以外にも、犬や小動物、魚など多種多様なペットの里親募集ポータルサイト。ボランティア団体から個人まで、多くの記事が掲載されています。
既にワクチン接種や避妊手術をされている猫の里親募集も多いです。

ネコジルシ
http://www.neko-jirushi.com

猫を愛する人のためのSNS。里親募集コーナーにはたくさんの猫が掲載されています。
猫を既に飼っている募集者が多いためか、比較的しっかりとした条件が付けられている印象です。
一度登録すれば、猫をもらった後も猫好きと交流しながら猫との暮らしを満喫できます。

5.猫のお迎えをする

いよいよ猫がやってくる当日を迎えるときですが、2つほど注意点があります。

まずは、猫が家にやってくる時間はできるだけ日中の早いうちを予定するということです。というのも、車に乗せられて移動するというのは猫にとっては大きなストレスです。個体によっては、体調を崩してしまうことも大いにありえます。日中でしたら、近所の動物病院に対応してもらうことも可能ですよね。

次に、いくら可愛くても猫に構い過ぎないこと。猫はそれまで暮らしてきた家を離れ、知らない場所にひとりぼっちです。そんなとき知らない人が寄ってきたら警戒してしまいます。
念願の猫が家にやってきて、存分にもふもふしたい気持ちはわかりますが、猫が慣れてくれるまで封印しておきましょう。
猫があなたを同居人と認識すれば、近くへ寄ってきてくれるようになるはずです。もし、なかなかうまくいかない場合は猫じゃらしなどのおもちゃで釣ってみるのも手です。

以上のことを全てクリアすれば、きっとあなたにも素晴らしい猫との生活が待っているはずです。
この春こそ、いざ猫ライフを満喫しましょう!