イタリアで靴を買う〜安くて美しい最高の革靴を探せ!!

lav black shoes

ハイクオリティな靴が、驚きの値段で買える国

日本でレザーソールの本格的な革靴を買おうとすれば、それが日本製であってもイタリア製であってもやはり値段は2万5000円〜となってくるでしょう。

もしイタリア製で自然で優しい染めの美しいレザーを使い、丁寧なステッチワークで作られたブラックラピト製法の靴を日本で買おうとしたら、それはおそらく5万円に限りなく近い値段になってくるのではないでしょうか。

しかしイタリアに行けばそんな美しい靴達が2万円〜、もっとディープな所に行けば最安5000円程度で手に入ってしまう。

そういうわけで今回はイタリア旅行で最高のイタリア靴を見つけるために、イタリアの革靴事情と、見つけ方やおすすめを紹介します。

小さな老舗カルツォレリアを見つけよう

giotto

こちらの革靴は、フィレンツェの老舗靴工房であるジョットのもの。

ジョットの革靴は一足190ユーロ弱という日本で言ったら革靴の入門グレードとされているような値段でありながらも、有名ブランドでも上位ラインでしか扱わないような美しい染色の革を使い、ハンドメイドで丁寧に製作された素晴らしい靴です。

ちなみにジョットについてはこちらで詳しく紹介しておりますので、チェックしてみてください。

フィレンツェで革靴を買うなら。Giotto ジョットの魅力

このように、イタリアには多くの老舗革靴ブランド、いや工房が存在します。一生ものになるような美しさを持った革靴を安く手に入れたいのであれば、フィレンツェやボローニャの街中を歩き、日本ではまだあまり知られていないような小さな工房を探してみましょう。

こういった工房は200ユーロ弱で、素晴らしい靴を売っている。例えばナポリに行けば、注文後に製作しパティーヌを施してくれるスミズーラの靴が350ユーロから作れる工房もあります。

これはナポリの高級ブランドが集まる地域の中でもメインの通りの一つである、カラブリット通りにあるフェランテです。

特に青のパティーヌが美しいのが印象的でした。マッケイ製法であれば350ユーロ+日本への送料50ユーロでオーダーすることが可能な、旅行でも手軽に作りやすい工房ですね。

もちろん、イタリア靴のファンからしたら気になるのは人気な靴ブランドの値段でしょう。サントーニから始まり、フランチェスコベニーニョやステファノブランキーニなどの人気靴、シルヴァノラッタンジやステファノベーメルのような高級ハンドメイド靴は日本人のイタリア靴ファンが是非安く手に入れたいブランドですね。

サントーニやステファノブランキーニなど日本で人気のブランドも、イタリアでは割安で買うことができます。

Stefano Branchini ステファノブランキーニ
Stefano Branchini ステファノブランキーニ

しかし個人的には、日本で買えるブランドの革靴を30%安く買うよりも、小さな工房で日本では知られていないような職人の靴を買ったり、本場で自分だけの靴をオーダーする方が興味深いように思います。

ちなみにそう言いながらも人気のブランドも気になる。

やっぱり本場では人気ブランドの革靴も結構安く買えます。ボローニャのテストーニファクトリーストアや、フィレンツェ郊外のサントーニアウトレットでは、イタリア価格から70%オフで靴が売っていたりするので、レザーソールのサントーニが1万円台で買えたりしますね。

またフランチェスコベニーニョの靴であれば、フィレンツェでかなり割安で扱っているショップがありますし、ハリスの靴はボローニャを始めとして多くのショップで選ぶことができます。

謎のハイクオリティ靴

brecos

こちらは日本では3〜4万円で売られているブレコスというマイナーブランド、ブラックラピト製法の靴。手縫いを用いたステッチワークやハンドフィニッシュの仕上げ、革質にもこだわりを感じるツーシームですね。

これらのブランドは、つまるところファクトリーが優れている靴ブランドですね。ときどきブランド名を変えたり、あるいは買い付け元によってブランド名を変えたりしながら展開している、品質で買われている靴なわけです。

トップの画像で使用したこちらも、同じようなマイナーブランドの靴です。

j wilton

イタリア、特にナポリ等に行くと時々こういったマイナーブランドで質の良い、謎のハイクオリティ靴が売られていますが、その値段はなんと30〜40ユーロ。5000円ほどで買えてしまうのです。

これらは大して質の良くない靴にまぎれて普通の靴屋さんに並んでおり、マイナーなブランド名がついていますが、決まってブラックラピト製法で上質なレザーを用いている。

こんなものをうっかり見つけてしまうこともあるのが、イタリア旅行の楽しいところですね。

 

いかがでしたか?

今回はイタリアの革靴事情と、革靴の探し方についてを解説しました。