【バンド】やるたびに動員数が増えていくライブの作り方

ライブを何回やっても、動員数が増えていかない……。

ファンが全然つかない……。

そんなあなたに動員数の増えるライブの作り方を紹介!

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ライブハウスは人が集まらない?!

ライブと言えばライブハウスでするものと思うのが普通です。

しかし音楽を聴くことにしか馴染みのない一般の人にとって、ライブハウスというのは意外と敷居が高く、いきなり訪れにくい場所です。怖い人がたくさんいて、薄暗く、タバコの煙が渦巻いている印象は今も昔もあまり変わっていないのも現実です。もちろんそんなライブハウスばかりではありませんが…。

この際少し考えてみましょう。

本当にライブハウスでライブをする必要があるのか。ライブハウスが必ず必要なのか。

私の考えでは「ライブハウスを捨てる」という方法もやり方によってはまったく有用だと思います。

まずライブハウスを捨てるならどこでライブをするんだ、ということですね。

もう一度、一般の人の立場から考えてみるとしましょう。

まず普通の人が惹かれるもの、場所というのは「お洒落なもの」「美味しいもの」「友達ができるところ」「楽しいところ」「飲めるところ」「異性と知り合えるところ」「自分のためになるところ」「行くことがステータスになるイベント」「自分を認めてもらえる場所」「自己実現できる場所」などではないでしょうか。

これはつまり必ずしも普通の人にとって、「音楽が聴ける場所」が一番求めているものではないということです。

それは考えてみれば分かると思います。しかし残念ながらライブハウスというのはただ、「音楽が聴ける場所」に過ぎない場合が多いでしょう。

友達と話をするにはうるさすぎるし、出会いはないし、美味しいものが出るライブハウスばかりじゃない。これでは一般の人で来たがる人が限られ、どうもライブ動員人数が増えないのも納得です。

ではどうしたら良いでしょうか。

これから一つの提案を書きます。もちろんこれが全てではありませんが、ライブハウスが全てではないということが分かると思います。

効率よくファンを作るライブイベント

まずはお洒落でアクセスの良いカフェか、バーを貸し切ります。2時間程度で構わないでしょう。

参加費は2250円、ライブ代込み。

「クリエイティブな人のためのパーティーイベント! 自分の広めたいことや頑張ってることを、同世代とじっくり語り合ってみませんか?? 生演奏の音楽を聞き、お洒落な時間を過ごしながらいろいろな人と出会うチャンス。人脈を広げて人生の可能性を広げましょう」

イベントのリーフレットにはこのようなタイトルを付けます。そこに、お洒落なカフェか何かで女子が4人、男子が3人程度で楽しそうに話をしている写真を大きく載せます。

また美味しそうな料理の写真を、貸し切るカフェなどから許可をもらってHPから拝借し、リーフレットに掲載しましょう。もちろん少々の説明を付けます。夜ならお酒を出しても良いでしょう。

次にプログラムです。それほどきっちりと決めなくて大丈夫です。自己紹介(自分の活動を紹介する)タイム、フリートーク、演奏&食事時間、アドレス交換タイムなどを設けると良いかもしれません。

当日はアコースティックライブか、音量を控えめのライブにし、皆にバンド紹介のリーフレット等を配ります。また音源を配布もしくは安い値段で販売しても良いでしょう。

最後に割引です。3人以上で参加の人は300円引き。

このリーフレットを大学や職場で分けます。分けるときには1人に3枚ずつ。

いかがでしょうか。

こんなイベントがあったら是非行きたいと思いませんか??

普通の人が惹かれるもの、場所というのは「お洒落なもの」「美味しいもの」「友達ができるところ」「楽しいところ」「飲めるところ」「異性と知り合えるところ」「自分のためになるところ」「行くことがステータスになるイベント」「自分を認めてもらえる場所」「自己実現できる場所」などだと書きました。

 

このイベントは

お洒落なカフェで、美味しいものを食べ、楽しく話をしながら友達を作れる。

人脈が広げられ、自分のチャンスになる。自分の創作活動やアクティビティを皆に認めてもらう場になり、リーフレットから友達が出来そうで異性とも知り合える感じが見て取れる。

参加費は2250円と控えめなうえ、3人以上で参加すると300円引き=1950円つまり1000円代になるという感覚から、どうせなら3人以上で参加しようと考える人も多いでしょう。

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しかもイベントは単なる合コンパーティーではありません。「自己実現、創作活動をしている人の交流イベント」とこういう格が付いている。行くことがステータスになるイベントですね。

最初からライブで儲けようとしない!

本気で人を呼びたかったら、ライブハウスでなくてもできるのです。

こういうやり方は「完全な音楽好き」を呼ぶわけではありません。それに、安くしているのでイベントで儲けが出るわけでもありません。

しかしある程度音楽が好きな人たちが、お洒落な空間・ムードの中、友達を作り異性と話をしながら楽しい気分であなたのバンドの生演奏を聴いたら、きっと家に帰って数日間その余韻に浸りたくなるでしょう。

するとどうするか。あなたのバンドの曲を検索します。あなたはすでにバンドの紹介リーフレットを配っているのですから。「ああ、あのときの曲だ」と思い曲に聴き入るかもしれません。ついにはライブに行きたいと思う可能性もあります。

さらにイベントで撮った写真を積極的にFacebookへアップしてもらうようイベントの中で頼んでみましょう。

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「こんなに楽しかった!」という話を人は共有したいものです。そして次Facebookでリンクをシェアしたりするときには、本人はイベントを広めているつもりで実のところあなたのバンドを広めているのです。

「俺のバンド広げてくれ!」とライブハウスで言うよりよっぽど効果的かもしれません。

肝心なのは最初からライブイベントで儲けようとしないこと。

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お金は儲からなくてもどんどんファンを増やしていけば、ファンがそのまま財産になります。