一度は読んでおきたいSF小説

SF小説に手を出したい!けど、どれが面白いんだろう・・・
そんなあなたに、お勧めのSF小説を紹介します!

アルテミス・ファウル

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天才少年であるアルテミス・ファウルは、犯罪一家の一員として育った。
ある日アルテミスは、ベトナム、ホーチミン市に住んでいる妖精から妖精の書を手に入れる。
妖精の書を解読したアルテミスは妖精たちの黄金を手に入れる為に、計画を練り始めた・・・

イギリス出身のオーエン・コルファーによって書かれた児童文学であるこの小説は、
児童向けとは思えない程に美しく構成された物語です。
実際に現存するアイルランドが舞台となっており、頭の中でヨーロッパの風景が浮かんでくるような描写が多々あります。

またSF小説ということで妖精が出てくるこの本ですが、まるで本当に妖精がいるかのように感じられるようになっています。
妖精たちとアルテミスとの心理戦や格闘戦は手に汗握るものがあります。
児童向けだから、という理由で読まないにはもったいない作品です。
ついでに言えば、銃好きの人なら少しテンションがあがってしまうかもしれません。

現在日本語版は5冊まで出ていますが、6冊目も邦訳はされていませんが出版されているようです。
また、外伝シリーズも3冊ほどでています。

ダレンシャン

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これはもう、知っていて当たり前なぐらいに有名ですね。
どこの小学校や中学校にいっても、必ず置いてあるほどのものだと思います。
しかしSF小説を紹介するうえでは外せない作品でしょう。

ダレン・シャンによって書かれたこの小説、著者と小説の名前が一緒なのが気になるところですね。
インパクトがあるので、記憶に残りやすいかもしれません。

奇怪なサーカス、シルクドフリークが街にやってくる・・・!
ひょんなことからシルクドフリークへのチケットを手に入れることになった主人公、ダレン・シャン。
友人のスティーブ・レナードと共にその奇怪なサーカスへと足を踏み入れる。
その際、サーカスの演技の中で一人、大きな毒グモを使った演技をする者がいた。
クモ好きなダレンはひと目でその大きな毒グモ、マダム・オクタに惚れてしまう。
サーカスが終わった夜、ダレンは一人こっそりとサーカスに忍び寄るとマダム・オクタを家まで連れ帰ってしまった!
しかし友人のスティーブが噛まれてしまい、スティーブは瀕死の状態に。
スティーブを助ける為、マダム・オクタを操り演技をしていたラーテン・クレプスリーに助けを求めたダレンだったが、なんとラーテンはバンパイアだった!
スティーブを助ける為にラーテンと取引をしたダレンの運命が大きく狂いだしていく。

児童小説として名高いこの作品、怒涛な展開、派手なアクション、恋、そして別れ・・・
全12巻に渡る膨大なストーリーですが、一気に読み進めてしまうことだと思います。
様々な謎が残される中、徐々に明かされる真実。
想像できない謎解きに、ダレン・シャンの世界に吸い込まれることは間違いないでしょう。

ブレイブ・ストーリー

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日本ではとても有名な小説だと思います。
しかし映画を見たことがある人はいても、小説を読んだことがないという人はいるのではないでしょうか?
だとすればぜひ見るべき小説です。

この小説はかの有名な宮部みゆきさんが書かれたもので、少し前に話題になりました。

小学五年生の亘(わたる)は、至って普通の子供だった。
亘の住む街では、建設途中のビルにお化けが出現するという噂が広まっていた。
亘はある日、お化けが出るというビルに入ることになるのだが、そこで要御扉(かなめのみとびら)に出会うこととなる。
そこをくぐり抜けた先には、亘の住む世界とは違う別の世界が広がっていた・・・

家族を救うため、現実を変えるため。小学5年生という若さでありながら健気に奮闘する亘の姿に心を奪われる小説です。
アニメ映画としてではなく、小説として自分の頭で想像しながら読み進めてみるのもいいのではないでしょうか?

Xファイル

X-Files

SFと言ったら絶対にこれです、海外ドラマとして日本でも話題になったXファイルシリーズ。
実は角川文庫によって小説化されているんです!
登場人物設定はドラマと同じくモルダーとスカリーのコンビ。
オリジナルエピソードとして書かれているこの小説、ドラマや映画にはないモルダーとスカリーを見ることができます。

超常現象をキーワードとしたこの作品は、FBIに務めるフォックス・モルダーとダナ・スカリーを中心に描かれています。
現代の科学では解明できないような不可解な事件が起きたとき、何が原因なのか、事件の正体は
未確認生物のせいなのか、はたまた政府の陰謀なのか・・・
それを突き止めるのが二人の仕事です。
周りからは白い目で見られ、政府の圧力をかけられながらも真実を見つけようとする物語になります。