ダージリン アボングローブ Avongrove茶園

アボングローブはロンボン・バレーに位置する茶園です。
農薬に合成除草剤や殺虫剤の使用に中毒があるため、アボングローブでは有機茶の製造に切り替えられました。
ダージリン協会だけでなく、USDAの米国認証、日本のJAS、インドとEUのNPOPでも認証を得ています。
アボングローブ茶園では、化学農薬や化学肥料を一切使わずに製造しているのが特徴です。
現在の茶園のマネージャーはDebojit Nandy(デボジット・ナンディ)というインドで生まれ育ったマネージャーです。

海抜2200フィートに位置して、バラソン川のほとりに位置します。
土地は184.79ヘクタールを所持しています。
アボングローブは「鳥の巣」を意味しています。

茶園の60%が中国種とクローナル、残りの40%のうちの20%がハイブリッドです。
工場が1998年に改築されました。

http://www.avongrovetea.com/


 

ルピシア アボングローブ(アヴォングローブ) ユーフォリア EX3

個人的にとても気になっていたアボングローブです。ユーフォリアというのは「至福」という意味だそうです。こちらはクローナル(ハイブリッド)となります。

う~ん…。期待し過ぎてしまったのか、とても微妙でした。すっきりした感じで、優しく、落ち着いた雰囲気のクローナルです。ボディ自体はしっかりしていますが、香りがイマイチ弱いです。香りが強い大輪の花というより、香りの薄い花をブーケにした感じです。可も無く不可もないが、値段分の価値は無いような…。

筆者評価 60点

香り★★☆☆☆ 渋み★☆☆☆☆ 甘味★★☆☆☆ 余韻★★☆☆☆ コク★☆☆☆☆ ボディ★★☆☆☆ 25g 1850円

http://otonaninareru.net/2015_darjeeling_tea03/

 


Avongrove-Premium2
Avongrove-Premium

試飲日 平成27年10月3日 20:39

VAHDAM Avongrove Premium
Darjeeling Organic Summer Black Tea
Date of picking 4th June, 2015
Grade FTGFOP1  Invoice EX13
2g / 140ml / 3min

乾燥茶葉
撚りは細く、色が明るめ。形にムラがある。
チョコーレートのカカオの中に、少しだけタバコ香り。
空になったタバコの箱の中のような感じ。ハイライトに似ている。

抽出後
いいにおい!蓋を開けた瞬間から、セカンドフラッシュの芳醇な香りが漂ってきます。
マスカテルフレーバーですが、芋や栗ではなく、マスカット系のニュアンスです。
大粒の巨峰のような。またフラワリーさも併せ持ちます。残念ながら花の名前が出てこないのですが。
発酵は浅めで、香ばしさがあります。渋みや雑味は全くありません。とてもクリーンで透明感の高い印象を覚えます。
飲んでいると、少しほうじ茶のような味に思えてきます。余韻はほとんどありません。数秒程度です。
実際に飲まれる場合は、抽出時間を5分程度にしても良いと思います。
温度が下がっても印象はあまり代わりません、粘度も低くシャバシャバしています。
時間が経ってぬるくなるとドライフルーツのパインのような甘い香りがします。

茶葉
自然な香りの強さで、オーガニックなだけあって柔らかく香りです。
茶殻はペコーのように大きく広がりきり、凍頂烏龍茶のようにカップの中を埋め尽くしています。
噛んでみると柔らかく厚みがあります。はじめは抽出した紅茶の味がしますが
少し経ってから渋みが出てきます。和食の薬味のようにピークすぐに来て、苦味が消えてゆく感じです。

評価 B+

美味しく、飲みやすく常飲に向いています。
ただし強烈なフレーバーはありません。
お菓子に合わせたり食事に合わせるのがよいかもしれません。