子供を勉強嫌いにさせない5つの方法

どうして子供は勉強が嫌いなんでしょうか。

実は原因は、親の「勉強のさせ方」にあることが多いのです。

ここでは子供が勉強を嫌いにならず、勉強に興味を持つようになるような教育の仕方を紹介します。

 

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①子供の好奇心を絶対に裏切らない

 

小さいとき、子供は本当に些細なことでも大人に尋ねます。

しかしそれを大人がうんざりし、「はいはい」「当たり前だから」という感じで嫌がって流してしまうと、子供は「知りたい」と思うことが「お母さんやお父さんに嫌がれること」だと認識します。

すると、子供は好奇心を持つのをやめるクセがつくでしょう。

逆に、「どうしてそう思う??」と問いかけてみたり、「一緒に考えてみよう」と徐々に答えにせまっていくような問答をしていくと、好奇心が建設的で論理的な思考に切り替わっていきます。

よく有名な科学者や歴史的な人物に、こういう逸話がありますよね。

「劣等生だったが、◯◯にだけは異様な好奇心と才能を持っていた。親は彼にそれを追求できるような環境を与えた。それが彼の科学者としての始まりだった」

あなたが子供にしてあげられることは、好奇心をいかんなく発揮できる環境を作り、そういうコミュニケーションを心がけることです。

 

 

②勉強しているときに「勉強しろ」と絶対に言わない

 

子供が自発的に勉強をしているときというのは、子供が自分で何かに感化され、自分で「頑張ってみよう」と感じているとき。

勉強をすることが自分をかっこよく、魅力的な人間にしてくれるかもと、自分で考えているときです。

それは子供の「自立心」が芽生え、子供の成績や人間性が一番伸びるきっかけです。

それなのに「勉強しろ」と親がうっかりでも言ってしまうとどうなるか。

子供の「自分で頑張っている」という気持ちを打ち砕き、自分を自立させてくれる、高めてくれるはずの「勉強」が、親に強要される非常に嫌なものになります。

結局「親に言われたから勉強をする」という構図が出来上がってしまい、子供のやる気はまったくなくなってしまい、そこには「自立心」の裏返しである「反抗心」が残るのです。

 

 

③子供に「バランスの良い優等生」になることを強要しない

 

中学生くらいにもなると、「英語はすごいのに数学はまったくできない」「理科と数学は凄いのに、国語はいまいち」というような結果が出て来たりします。

そういうときに「英語ばかりやっていないで数学もやりなさい」などと迫るのは禁物。

せっかく興味とやる気を持った科目さえも、やる気がなくなってしまうでしょう。

それよりも、受験直前で無い限りはその得意な科目を徹底的にやらせてあげましょう。

英語が好きなら好きな洋書を買ってあげたり、ネットラジオを流してあげたり。そうすることによって、一時の興味が一生の強みに変わるでしょう。

それから、「全科目の合計点」で何か褒美をあげると約束する。お小遣いでも、旅行でも良いです。

得意な科目である程度、いい成績を取ることに慣れた子供は、いい成績を取ることの嬉しさを知っている。また、別の科目でも同じようにいい成績を取れる自信があるでしょう。

すると自然に、他の科目にも手が伸びて行く。

まずはそのように、一科目で「勝ち癖」をつけてあげる方が、最初から全科目で平均点以上を目指させ常に「負け癖」にいるより良いでしょう。

 

受験を心配するあまり、得意教科をやめさせて他の教科を「克服」させようとするのは間違いです。

ちなみに極端な例では、そのまま苦手教科が完全に苦手なままになる場合もあります笑

私の知り合いの息子は、得意を伸ばした結果、高校では常に英語でトップ、数学と理科で赤点でした。でもその結果、英国社で受験できる早稲田大学に一発合格したのです。

 

 

④本をいくらでも買い与える

 

学力が伸びる子供の親は、よく子供と一緒に本屋にいきます。

そこで子供が興味を持った本を、何冊でも買って行く。

もちろんどう考えてもいらなそうな本や雑誌、マンガは許可しません。すると、子供は自然と「親に買ってもらえそうな本」を選んでくる。

それがデザインの本であれ世界遺産の本であれ小説であれ、そういう知識にふれて好奇心を満たすことが重要。

普段からそのように色々なことに興味を持ち、活字を読んでいる子供は学校の勉強にも、何かしらの分野で興味を持つ可能性が高いです。

普段なにも活字にふれていない子供が、いきなり教科書を読んで面白いと思えるか??

無理でしょう。

 

 

⑤親が勉強する、親が語る

 

「勉強をしろ!」と言う親は多いですが、考えてみましょう。

親はいつもテレビを見たりネットを見たりしている。本を読んだり勉強をしたりしている姿を全然見たことがない。

自分もまた親と一緒にテレビを見たり、ゲームをしたりする。本はあまり読まない。

そういう子供が「勉強しろ!」と言われたときの感情は「何それ?」です。そして面倒で、興味もないのにやらされるから、どんどん嫌なものになっていきます。

でも逆に、いつも親が何か本を読んだり勉強をしたりしていて、幼いころから読み聞かせをしてくれたり、色々な歴史や科学の話をしたりしてくれる。

家にはいつも図鑑があって、マンガで読む歴史なんかもある。

こういう子供はまったく違和感なく勉強をするでしょう。

 

 

 

 

 

考えてみると、子供の心理って意外と単純。

あとは親がどうそれを、良い方向に誘導できるかにかかっています!