仕事に就くには

17歳というのは、まだまだ子供のような気分で、大人とは少し違う。
そんな曖昧な年齢ですが、「仕事に就き、働く」というまでごく一瞬と言えます。

工業高校や商業高校など就職に強い高校では18歳の卒業とともに仕事に就く人も多く居ます。
ですので、たとえ進学志望だとしても、早い段階から自分が何の仕事をしたいのか具体的なイメージを持つ必要があります。

4年制大学に通う場合は就職まで合計5年間あるので、焦って就職先を見つける必要はありませんが、自分がしたいと思っている仕事について学ぶというのはとても大切です。
例えばなんとなく「介護」の職に付きたい、「事務」の仕事がしたい。
そういった抽象的なイメージだけで決めてしまうと、とても大変なことになります。

予め、仕事の現場がどういうものか知っておけば、想像とのズレが少ないので仕事もうまくいくはずです。

例えば少し前に花型であったIT系の仕事、今では人材が多すぎて薄利で激務というのが多かったりします。
高校生でも人気の高い美容師なんかは、下積み期間も長く、月に2日程度しかないという現場も多く過酷を極めます。思いのほかにお金も掛かったりと華やかなイメージとは異なる現場があったりします。

その「仕事でどう活躍したいのか」「30歳、40歳になった時どうなっているのか」そういった事も踏まえて検討する必要があります。

仕事の選択によって結婚や出産などに大きく影響を与える事もあります。例えば夜勤が多い職業や、突然呼び出される事の多い職業、医師などの専門職。転勤の多い商社などの職業。例えば警察官など安定した職種でも転勤などが定期的にあったりします。
そういった、仕事の忙しさや給料だけでなく時間的な意味での安定性、転勤の有無などもしっかりと調べておく必要性があります。
17歳でまだまだ結婚なんて、と遠い未来の話と思っていても、たった5年経てば周りでチラホラ結婚してくる人も出てきます。
人によっては高校卒業や20歳にも満たずに結婚してしまう人も少なからず居ます。
早ければ良いというものではありませんが、いずれ自分も考える時期が来るので、職業を選ぶ時期に入ってきている自覚が必要です。

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